自衛官FAQ
*一般的な自衛官として、任期制隊員(2等陸・海・空士)で入隊の場合を例にしています。
- Q1
- 自衛官の階級について教えて!
- Q2
- 自衛官の仕事の種類はどんなものがあるの?
- Q3
- 自衛官の待遇について教えて!
- Q4
- 体力がないと自衛官になれないの?
- Q5
- 休日はちゃんとあるのでしょうか?
- Q6
- 入隊するときに、私服・日用品は何を携行するの?
- Q7
- 入隊するときに、現金等の所持金はいくら位が適当ですか?
- Q8
- 衣食住はどうなっているのでしょうか?
- Q9
- 入隊後、どのような教育を受けるのですか?
- Q10
- 入隊後(新隊員教育隊)は何人部屋になりますか?また、部屋区分等はどのように決まりますか?
- Q11
- 訓練中にけが等をした場合は、どうなるのですか?
- Q12
- 学生のころ、あまり運動をしていなっかたのですが、体力的に心配ありませんか?
- Q13
- 自由時間は、一日何時間ぐらい持てますか?
- Q14
- 勤務が終わってから、学校に通えますか?
- Q15
- 外出・休暇は、いつからできますか?
- Q16
- 携帯電話は、使えますか?
- Q17
- 教育修了後の部隊勤務では、普段どんな訓練を行っていますか?
- Q18
- 海上自衛隊の艦艇乗組員の生活は?
- Q19
- 他の公務員に比べ退職年齢が早いようですが、再就職のサポート態勢は?
Q5 〜 Q19
Q5 休日はちゃんとあるのでしょうか?
A5
自衛官のイメージから、休日・休暇の取得に不安を抱く入隊希望者の声を多く聞きますが、自衛隊は基本的に週休2日制で、祝日、年末年始及び夏季特別休暇、年次休暇などがあります。ただし、場合によっては休日等を含む訓練もあり、その場合は勤務に支障がない範囲で代休として取得することになります。
Q6 入隊するときに、私服・日用品は何を携行するの?
A6
基本的に、印鑑(シャチハタ不可)、筆記具(ボールペン(黒・赤)、鉛筆(2〜3本)、消しゴム、定規)、国語辞典、下着(上下(シャツは白(ワンポイント可))6セットくらい)、タオル、洗面具、化粧品(女性のみ)、ジャージ上下、裁縫道具、ランニングシューズ、等が必要になりますが、一部用意をしている教育隊もあるため、入隊先が決定した後に確認をお願い致します。
Q7 入隊するときに、現金等の所持金はいくら位が適当ですか?
A7
自衛隊では、駐屯地等で起居する義務を負っている者は、食事・宿泊等の経費は掛からないため、給料日(自衛隊の給料日は、原則として毎月18日)までの間に必要とする額となります。入隊直後は、足りない身の回り品等の購入も考えられます。したがって、お小遣い(嗜好品等)を含め「3万〜5万」位が適当です。また、教育隊によっては運動服等を一括購入する場合がありますが、支払いは給料日以降となります。
Q8 衣食住はどうなっているのでしょうか?
A8
自衛隊は、駐屯地等で起居する義務を負っている者は、食事・宿泊等の経費は掛かりません。また、制服・作業服等、身の回りの被服類や寝具等も支給又は貸与されます。
*食事は、栄養士の管理の下、しっかりとした栄養バランスを考えたメニューが出され、隊員達の楽しみの一つにもなっています。
Q9 入隊後、どのような教育を受けるのですか?
A9
入隊後は、まず自衛官として必要な基本的知識及び技能を修得するための教育を受けます。更にそれぞれの専門的な分野(職種・職域)が決められ、必要な知識及び技術を習得するための教育を受けた後、部隊等で勤務することになります。
Q10 入隊後(新隊員教育隊)は何人部屋になりますか?また、部屋区分等はどのように決まりますか?
A10
入隊する教育隊によって違いはありますが、約6〜10人部屋になります。また、部屋区分は入隊者の出身地等を考慮し、広い範囲の交流を深められるよう均等に区分されます。
Q11 訓練中にけが等をした場合は、どうなるのですか?
A11
自衛官は、駐屯地医務室等での治療や自衛隊病院での治療・入院には医療費は掛かりません。また、公務災害の適用を受けた場合は一般病院での医療費等についても国が費用を負担するため、本人負担は掛かりません。
Q12 学生のころ、あまり運動をしていなっかたのですが、体力的に心配ありませんか?
A12
訓練・運度は個人の能力に合わせ段階的に行っていますが、心配な方は担当の広報官(自衛官募集を職務とし、受験前の説明から入隊に至るまでのお世話を致します)に相談するようお勧め致します。
Q13 自由時間は、一日何時間ぐらい持てますか?
A13
原則的には課業(勤務)時間以外は自由時間となります。また、駐屯地や基地等の中で自衛隊員以外の友達と面会する場合は、時間及び場所は指定されますが、基本的には隊務に支障がない範囲で会うことができます。
Q14 勤務が終わってから、学校に通えますか?
A14
自衛隊では高校・専門学校・短期大学・大学等への通学は、基本的に課業(勤務)時間以外に可能ですが、各種教育における教育期間中は不可となります。
Q15 外出・休暇は、いつからできますか?
A15
入隊後2〜3週間で外出が可能となりますが、教育隊によっては入隊式終了後の週末に外出を許可される場合があります。なお、平日は特別の理由がない限り許可されません。教育期間中は、やむをえない事情がある場合を除き外泊・休暇は原則として許可されません。ただし、ゴールデンウィーク等は一定期間の休暇(年次又は特別休暇)があります。
Q16 携帯電話は、使えますか?
A16
課業(勤務)時間以外に許可されます。なお、教育隊の躾事項として携帯電話を使用できる場所が指定される場合もあります。
Q17 教育修了後の部隊勤務では、普段どんな訓練を行っていますか?
A17
部隊での訓練は、各隊員に対する訓練と部隊に対する訓練に大別されます。隊員個人に対する訓練では、それぞれの分野ごとに、また隊員の能力レベルに応じて段階的に行われます。部隊に対する訓練では、小さな単位の部隊訓練から大きな単位の部隊訓練へと段々規模を拡大して、組織として力を発揮できるように訓練を行っています。
Q18 海上自衛隊の艦艇乗組員の生活は?
A18
航海中の勤務態勢は艦艇によって違いはありますが、「3時間勤務−6時間休息」又は「2時間勤務−6時間休息」の繰り返しが一般的です。なお、乗組員全員で訓練を行うこともあります。
Q19 他の公務員に比べ退職年齢が早いようですが、再就職のサポート態勢は?
A19
退職予定自衛官には「就職補導教育」のほか、入隊3年目以上の任期制自衛官には「技能訓練」、また、警察・消防等の公務員試験を前提とした「公的部門受験対策講座」や雇用協力企業による「合同企業説明会」も開催しています。国の全面的なバックアップにより、希望者のほぼ100%が再就職を実現しています。また、企業側からも積極的に採用したいという声が寄せられています。
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