自衛官になりたい

自衛官とは

自衛官とは

自衛官は、個人の自由意志に基づく志願制度のもと、様々な区分に応じて採用されます。
その職務の特殊性から、自衛隊の精強性を保つため、「若年定年制」や「任期制」など、一般の公務員とは異なる人事管理を行っています。採用後は、各自衛隊の教育部隊や学校で基本的な教育を受けた後、希望や適性などに応じて職種が決定され、全国の部隊で勤務します。

自衛官の様々な区分
  1. 医科・歯科・薬剤幹部候補生については、医師・歯科医師・薬剤師国家試験に合格し、所定の教育訓練を終了すれば、2尉に昇任する。
  2. 一般曹候補生については、最初から定年制の「曹」に昇任する前提で採用される「士」のこと。平成18年度まで「一般曹候補学生」及び「曹候補士」の二つの制度を設けていたが、両制度を整理・一本化し、平成19年度から一般曹候補生として採用している。
  3. 自衛官候補生については、任期制自衛官の初期教育を充実させるため、平成22年7月から、入隊当初の3か月間を非自衛官化して、定員外の防衛省職員とし、基礎的教育訓練に専従させることとした。
  4. 陸上自衛隊高等工科学校については、将来陸上自衛隊において装備品を駆使・運用するとともに、国際社会においても対応できる自衛官となる者を養成する。平成22年度の採用から、自衛官の身分ではなく、定員外の新たな身分である「生徒」に変更した。新たな生徒についても、通信教育などにより生徒課程終了時(3年間)には、高等学校卒業資格を取得する。平成23年度の採用から、従来の一般試験に加えて、中学校校長などの推薦を受けた者の中から、陸上自衛隊高等工科学校生徒として相応しい者を選抜する推薦制度を導入した。
  5. 3年制の看護学生については、平成25年度をもって終了し、平成26年度より、防衛医科大学校医学教育部に4年制の看護学科が新設された。
階級 略称 定年年齢
陸将・海将・空将 60歳
陸将補・海将補・空将補 将補
1等陸佐、1等海佐、1等空佐 1佐 56歳
2等陸佐、2等海佐、2等空佐 2佐 55歳
3等陸佐、3等海佐、3等空佐 3佐
1等陸尉、1等海尉、1等空尉 1尉 54歳
2等陸尉、2等海尉、2等空尉 2尉
3等陸尉、3等海尉、3等空尉 3尉
准陸尉、准海尉、准空尉 准尉
陸曹長、海曹長、空曹長 曹長
1等陸曹、1等海曹、1等空曹 1曹
2等陸曹、2等海曹、2等空曹 2曹 53歳
3等陸曹、3等海曹、3等空曹 3曹
陸士長、海士長、空士長 士長
1等陸士、1等海士、1等空士 1士
2等陸士、2等海士、2等空士 2士
  1. 統幕長、陸幕長、海幕長又は空幕長の職にある陸将、海将又は空将である自衛官の定年は、62歳
  2. 医師、歯科医師及び薬剤師である自衛官並びに音楽、警務、情報総合分析、画像地理・通信情報の職務にたずさわる自衛官の定年は、年齢60歳
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