防衛省に勤務するすべての職員を防衛省職員といいます。
そのうち、ほとんどが特別国家公務員としての「自衛隊員」で、事務次官をはじめとする事務官・技官などいわゆる文官と、統合幕僚長を頂点とする陸・海・空自衛官からなっています。
自衛隊員のうち、階級を有して制服を着用し、武器を持って戦うことを任務としているのが「自衛官」です。
自衛官の人事の大きな特色として、「階級制度」、「若年定年制度」、2年又は3年を任用期間とする「任期制」が採られています。
■階 級
入隊時、全部で17階級あるうちそれぞれの採用種目により任命されます。採用後、勤務実績や功労に基づく選考、試験など能力と努力次第でさらに上を目指すチャンスが公平、平等に設けられています。
■定 年
それぞれ精強性を維持するため、一般の公務員より若い年齢で退職になります。定年年齢は、それぞれの階級に応じて定められています。
■任 期(2等陸・海・空士のコース)
陸上は2年(一部技術系の職務は3年)、海・空は3年を1任期としています。任期満了時退職金が出るほか、一定の基準と志願によって継続任用もできます。
自衛隊は、任期満了退職予定者や定年退職予定者に対し、様々な就職援護をしています。