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Lesson |1-10

MAMORU君Lesson.9 護衛艦(ごえいかん)ひえいの一般公開(いっぱんこうかい)

護衛艦ひえい一般公開


大阪府堺市の堺泉北港大浜埠頭で、護衛艦ひえいの一般公開が行われました。

堺泉北港は海外との貿易で栄えた「堺港」と昭和に入ってから整備が進んだ「泉北港」が1969年(昭和44年)に統合して誕生した港で、誕生したころから、堺泉北臨海工業地帯を支える工業港として発展してきた歴史ある場所です。

また、今回入港した護衛艦ひえいは、昭和49年に就役してから今日まで、第4護衛隊群の旗艦として第1線で活躍しており、大阪への入港も3年ぶりとなりました。

MAMORU君
「うわっ!! 今日もすごい人気だなぁ。会場入口から甲板や艦橋まで行列で一杯だ!!」
(@_@;) スッゴーイ!
HIROE先生
「さて、この 『護衛艦ひえい』 は昭和49年11月に就役してから約36年もの間、日本周辺海域の防衛と警備で活躍しているんですよ。」
MAMORU君
「へぇー、随分長い間働いていたんだ。ちょうどお父さんの年と同じぐらいかなぁ...」
HIROE先生
「それから、2005年に公開された映画 『男たちの大和/YAMATO』 では、機関室や内火艇等が撮影に使用されたそうですよ。」
MAMORU君
「あっ、ボクも知ってる! 海上自衛隊が撮影に協力していたんだよね。」70分待ち写真
HIROE先生
「それにしても、本当に沢山の来場者ね。さっき飛行甲板の方で並んでいる列があったけど、艦橋までの見学順路に並んでいるそうで、最後尾は "70分待ち" とか "90分待ち" とかって書いてあったわね。」
MAMORU君
ええー!! (そのうちファストパスが必要かもね・・・)」 (`◇´;)ホント?

(夕暮れ)
ワイ、ワイ・・ガヤ、ガヤ・・・

HIROE先生
「ふぅー、まもなく無事に終わりそうね。予定時刻をかなりオーバーしてしまいましたけど・・・」
MAMORU君
「そうだね。帰りのシャトルバスもようやく終わりそうだよ。」HIROE先生
HIROE先生
「では、私達は今から会場の後片付けをしてから本部に帰ります。あっ、その前に岸壁の掃除をしなくちゃね。艦艇が入港する都度借りていますから、周囲の工場や市場の皆さんに迷惑をかけないよう、最後はキレイにしなくちゃね。じゃぁ、MAMORU君は暗くなる前にお家に帰りなさい。」
MAMORU君
「んんー、空き缶やタバコの吸い殻が落ちてるぞ...
(!! そういえば、他にも近くの道路や工場の作業場にクルマが勝手に駐車されていたっけ... 今日も大勢の来場者が訪れたけど、次も楽しく見学してもらうためには、一人一人がルールやマナーを守るよう心がけなきゃいけないんだな。・・・ヨーシッ)
おーい! HIROE先生、ボクも掃除するの手伝うよー!!」 (^O^)/
(※一般公開の様子は、「艦艇レポート」でも紹介しています。)

MAMORU君Lesson.8 特別航空輸送隊(とくべつこうくうゆそうたい)

特別航空輸送隊


航空自衛隊の政府専用機は、ボーイング社製B747型機の新鋭機種で、主翼端にウイングレットを取り付けることにより大幅に空力性能を向上させ、また電子機器の性能アップを図ったハイテクジャンボのニックネームを持つ航空機です。

政府専用機は、国賓等の輸送に供されるほか、必要に応じ、緊急時における在外邦人等の輸送、国際緊急援助活動や国際平和協力業務等実施のための輸送の用にも供されることとされており、我が国の国際貢献の一翼を担っています。

また、平成4年4月に臨時特別航空隊が編成され、約1年後に特別航空輸送隊(平成5年6月)を新編してから現在までに80ヶ国以上に対して任務運航等を実施しています。

MAMORU君
「政府専用機ってジャンボジェット機と同じカタチをしているんだ。しかも航空自衛隊が運用していたんだね。」
HIROE先生
「北海道にある千歳基地の特別航空輸送隊が任務として運用を行っています。この政府専用機(B747-400)とは主に皇室や政府の要人輸送等を行っていて、通常2機同時にペア運用しているんですよ。それから、テレビや新聞等で総理大臣の外国訪問時に乗降の様子が報道されますが、写っている機体はもちろんこの政府専用機なんです。」
MAMORU君
「へぇー、すごいや。いったいどんな自衛官が勤務しているんだろう?」HIROE先生
HIROE先生
「乗員にはパイロットはもちろんのこと、ナビゲーターやロードマスター、ディスパッチャー(運航管理者)等の役割を努める航空自衛官が搭乗しています。」
MAMORU君
「ふーん、さっき女性自衛官にどんなことしてるのか質問したら『キャビン・アテンダント』って言われたけど、そんなお仕事もあるの?」
HIROE先生
「はい。政府専用機にも民間旅客機と同様に、客室業務をするキャビン・アテンダントがいます。でも実際はロードマスター(客室乗務員)と呼ばれる”空中輸送員”のことで、航空自衛隊の”輸送”という職域にあたるんですよ。」
MAMORU君
え!? キャビン・アテンダントの職域が輸送?何だか面白いね。」 (`◇´;) ホント?
HIROE先生
「安全で快適な空の旅を提供するロードマスターも、特別航空輸送隊の中の重要な役割を担うお仕事ですからね。」
MAMORU君
「なるほどネ!! じゃぁ将来大人になったら、ボクがパイロットでHIROE先生がロードマスターっていうのはどう? 大臣だってきっとビックリするほど安全な旅ができるはずだしネ。」
( ̄ー ̄) エッヘン!
HIROE先生
「残念! 私は陸上自衛官だからムリムリ!! (ついでに高い所もムリなんだけどね・・・)」

MAMORU君Lesson.7 中部方面航空隊(ちゅうぶほうめんこうくうたい)第3飛行隊(だいさんひこうたい)

中部方面航空隊と第3飛行隊


大阪府八尾市にある陸上自衛隊八尾駐屯地。ここには主な部隊として、航空科職種である中部方面航空隊と第3飛行隊が所在しています。

中部方面航空隊は、北陸、東海、近畿、中国及び四国の2府19県にわたる広範囲な地域において、主にヘリコプターによる人員、物資の空輸や航空偵察などの防衛警備任務をはじめ、風水害、林野火災、行方不明者の捜索、救急患者空輸等の災害派遣や、国際平和協力活動の待機等昼夜を問わず活動しています。

また、第3飛行隊(第3師団)は、空中機動、連絡・偵察等を主な任務として、災害派遣時は患者及び物資空輸や空中消火等を実施しています。

(エンジン音)
バババババババッ!!
MAMORU君
「うわぁ!! 近寄るとエンジン音で何も聞こえないや!! これからどこへ行くんだろう?」
HIROE先生
「残念でした。今日はあいにくの天候ですから離陸はしないそうですよ。」
MAMORU君
「え? 雨も降っていないのに? エンジンの調子が悪いとか?」 (`◇´;) ナンデ?
HIROE先生
「違うんです。通常ヘリコプターは有視界飛行により飛行しています。これは、パイロットが地上の目印となる建物・河川・地形・鉄道等を目で見て、現在の位置及び進路を確認しながら目的地へ飛行する方法なんですが、気象状況が悪く見通しが効かないときは、飛行することができないんです。」
MAMORU君
「そういえば上空は朝から雲におおわれていて、青空は一つも見えないや。」 (・_・;)
HIROE先生
「気象条件はヘリコプター安全運航のために大変重要な要素なんです。特に強風と視程障害となる雨・雪・霧等は運航に与える影響が大きく、飛行経路の気象状態に十分配慮が必要となります。」
MAMORU君
「ようするに安全が一番ってことなんだ!! 航空機を整備するだけじゃなくて、フライトにも十分な注意が必要なんだよネ。」HIROE先生
HIROE先生
「そのとおりです。一般にヘリコプターは比較的低い高度で飛行することが多いので、強風の場合、風による乱気流の発生、操縦の難易度、活動しようとする任務などから判断されます。それから、視程障害現象というのは、雨・雪・霧・みぞれ・もや・スモッグ・砂塵・あられ・ひょう等の状況をいい、これらはヘリコプターの運航上視界を妨げ、有視界飛行ができなくなります。また、航空法という法令には、有視界飛行ができる条件が視程と雲の状態により定めているんですよ。」
MAMORU君
「そうなんだ。でもいつか航空機に搭乗させてもらえる機会があればいいな。そうだ!! HIROE先生も航空機とか大好きだよね! その時は一緒に乗せてもらおうよ。」
HIROE先生
「えっ?そ・そうね。(航空ショーとか観るのは好きだけど、実は高い所が苦手なのよね..)」
(*_*;) ピ-ンチ!

MAMORU君Lesson.6 海上自衛隊(かいじょうじえいたい)阪神基地隊(はんしんきちたい)

海上自衛隊の阪神基地隊


6月6日(日)、兵庫県神戸市にある海上自衛隊 阪神基地に行ってきました。

この日は、護衛艦あまぎりの特別公開も行われており、大阪や兵庫などからも見学者が来ており説明を受けていました。

HIROE先生
「今日は天気もいいし、基地も海に面してるから景色もいいですね。」
MAMORU君
「うん。でもココって、こぢんまりしたとこだね..」
KOTO3佐
「やぁ、MAMORU君。せっかくだから今日は海上自衛官の私が説明しよう。」
MAMORU君
「あっ、KOTO3佐(大阪地本広報班長)、オハヨウゴザイマス!!」 (`◇´;)> ビシッ!
KOTO3佐
「この阪神基地隊は、主に艦艇と航空機を動員して大阪湾、紀伊水道等海域の防衛及び警備をしているんだ。また、艦艇・航空部隊への燃料・食料・物品などの補給・整備・修理に必要な準備、人事、経理、衛生等についての支援や、航路啓開及び海中爆発物の除去及び処分など様々な業務にも携わっているんだよ。」
MAMORU君
「ふーん、でも随分ときれいな感じのする基地なんですね。」
KOTO3佐
「実は、平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災によって、基地隊本部は基地機能が全面停止する程の壊滅的な被害を受けたんだ。そして、震災直後から約100日間に及ぶ災害派遣を実施しつつ、岸壁、地盤及び建物等の全面復旧を行い、平成9年12月以降に現在の基地本部として蘇ったのさ。」
MAMORU君
「そっか、地震で壊れちゃったから古い建物とかが無いんだ!」
KOTO3佐
「開隊から大阪湾、紀伊水道を含む瀬戸内海東部担当区の防衛・警備等に従事する阪神唯一の後方支援基地として活動しながら、地域の皆様に信頼され期待される阪神基地隊として大きく成長してきたんだよ。」KOTO3佐
MAMORU君
「小さな基地だけど、役割は大きいってことなんですネ!!」 (o^-')b ナルホド!
HIROE先生
「そうね、まるでMAMORU君みたいじゃない。」
MAMORU君
「???」
HIROE先生
「ちっちゃくても、MAMORU君の活躍は重要だし、成長が楽しみってことよ。」
MAMORU君
「へへへ、いやー、ボク何だか照れちゃうなー。」 ##( ̄▽ ̄)> モットイッテ..
KOTO3佐
「(ふーむ、なかなか息のあったいいコンビじゃないか。)」 (☆_☆) キラリ

MAMORU君Lesson.5 ブルーインパルス

平成22年度 美保基地航空祭

前回、陸上自衛隊の駐屯地で行われた創立記念行事に続き、今回は5月23日(日)に航空自衛隊美保基地で開催された平成22年度 美保基地航空祭を見学に行ってきました。西日本で唯一の輸送部隊が所属する美保基地は、自衛隊機と民間機との共用飛行場に指定されており、航空自衛隊が管理しています。

航空祭当日の天候は、あいにくの雨模様。上空も低い雲に覆われ、航空機による編隊飛行等は実施されましたが、見所の一つでもあったブルーインパルスのアクロバット飛行は残念ながら来年に期待することとなりました。

この他では、航空機の地上展示やイベント等が実施され、不順な天候にもかかわらず、地域市民はもとより県内外からも大勢の来場者(約32,000人)が訪れました。

MAMORU君
「今日はこんなひどい天候にもかかわらず、大勢の来場者だなぁ。」
HIROE先生
「毎年多くのファンや見物客で会場内は埋め尽くされるんですよ。でも残念ですが、今日のような天候ではお楽しみの展示飛行は無理そうですね。」
MAMORU君
「ブルーインパルスのアクロバット飛行を楽しみにしていたのに、残念だなぁ..」
HIROE先生
「そうですね、ところで航空自衛隊アクロバットチームとして活躍する 『ブルーインパルス』 とは、宮城県松島基地の第4航空団に所属する 『第11飛行隊』 のことで、美保基地以外でも航空祭や国民的行事等で華麗な演技を披露しているんですよ。それから、使用されている 『T-4』 は3代目となる機体ですが、その形状やカラーリング、大空を駆け回る様子が "イルカ" の姿に例えられることから、DOLPHIN (ドルフィン) という愛称もあるんです。」
MAMORU君
ほんとだ!! こうして間近で見ていると分かる気がするネ!」 (o^-')b ナルホド!
HIROE先生
「大空をキャンバスとして描く展示飛行は非常に見応えがありますが、この美しく精密なパフォーマンスには豊富な経験と高い技術力が必要で、日頃の厳しい訓練の成果でもあるんですよ。」
MAMORU君
「(おや、周りの人たちをよく見るとみんなすごいカメラばかり持っているな。一瞬しかないシャッターチャンスを撮影するために、ここで待ち構えてるって感じだ・・・)」写真
HIROE先生
ごそごそ..
MAMORU君
あれっ!! この間のデジタルカメラ!?まさかHIROE先生も・・・?」
(`◇´;) ウソ?
HIROE先生
「ココでしばらく粘っていれば、飛行シーンのシャッターチャンスがあるかもしれないわ!!」
MAMORU君
「ええー! 雨だし行こうよ、ねぇ!! (さっき展示飛行はムリッて言ってたじゃない..)」
(〃_ _)~ ハァー・・

MAMORU君Lesson.4 創立記念行事(そうりつきねんぎょうじ)

第3師団49周年・千僧駐屯地創立59周年記念行事

5月16日(日)、第3師団49周年・千僧駐屯地創立59周年記念行事が開催されました。

第3師団は、近畿2府4県の防衛警備・災害派遣等を担任する陸上自衛隊の部隊で、司令部は兵庫県伊丹市に所在する千僧駐屯地に置かれます。

観閲行進は、第3師団管内の部隊・隊員が参加して行われ、訓練展示では、部隊の精強さをアピールするとともに、日頃の訓練成果が来場者に披露されました。

この他様々なアトラクションやイベントなども用意され盛大に開催されました。また、天候にも恵まれ多くの市民や来場者(約13,000人)が訪れて終日賑わいました。

MAMORU君
おぉ!! 隊員さんがいっぱい並んでる! 今日は予行練習って聞いてたけど、みんな真剣な表情だネ。こうやって記念行事の開催が迎えられるんだ。」
HIROE先生
「今行われているのは観閲式なのですが、今年の創立記念行事では隊員約900名、戦車を含め車両が130両、航空機が6機ほど参加するそうよ。毎年創立記念行事では、地域住民の皆さんにも親しんでいただくために駐屯地も一般開放(公開)しているんです。だから誰でも気軽に来ることができるんです。」
MAMORU君
「毎年大勢の来場者で賑わうんだろうネ。」
HIROE先生
「そうですね。それから駐車場はありませんが、シャトルバスが運行されるので大阪から電車で来ても安心ですからね。」
MAMORU君
「みて!! ヘリコプターが飛んできた! あっちはいろんな車が走って行く!!」 (@_@) スゴイ!
HIROE先生
「さぁ、今度は訓練展示です。オートバイによる偵察や火力戦闘、近接戦闘までの一連の行動を見ることができます。火力戦闘では空砲を使うのでびっくりしないようにね。」
(音)
パンパーン!! バババババババッ!!HIROE先生
MAMORU君
「ホントだ!! すごく迫力があるな。」
HIROE先生
「こうした観閲式や訓練展示以外にも、戦車試乗や戦車との綱引き、音楽演奏とか太鼓演奏等も予定しているそうです。それと足湯コーナーとかレンジャー体験もあってすごく楽しみですね。ほら、子供広場では滑り台も用意していますね。」
MAMORU君
「よし、ボクは ”レンジャー体験” に挑戦だ!! HIROE先生も一緒に・・・あっ、でも小学生以下ってかいてある、残念! そういえばHIROE先生いくつだっけ?」
HIROE先生
「ふふふ、い・く・つ・に・み・え・る?
MAMORU君
「・・・・・・・ (いわゆる地雷をふんだってやつかな)。」 (`◇´;) シマッタ!

MAMORU君Lesson.3 試験艦(しけんかん)あすかの特別公開(とくべつこうかい)

5月15日(土)に乗組員の休養と大阪府民に対するPR活動のため、海上自衛隊 試験艦あすか が堺市に入港しました。また、16日には自衛官等の採用説明会参加者等に対する特別公開も行われました。

  

MAMORU君
「やっほー!! やっぱり近くで見るとおっきいなぁ! これが 『試験艦あすか』 かぁ」 (o^-')b
HIROE先生
「MAMORU君、あんまりウロウロしちゃダメよ。今日は特別公・・・」
MAMORU君
おぉっ!! 早速みんな 『あすか』 に乗り込んでる! いそげっ!!」 (`□´;) ハッ!
HIROE先生
ま・ち・な・さ・い! ほら広報室や募集課のみんなも早朝から準備してるんだし、MAMORU君は後で見せてもらえるって言ったでしょう。今は我慢しなさい。」
MAMORU君
「そ..そうだね。大阪に艦艇が寄港するときは、広報室のみんなが入港や出港などのお手伝い(支援)をしてるんだっけ。ボクも何か手伝おっかな・・・・・」HIROE先生
HIROE先生
「今日は特別公開で、自衛官等採用説明会の会場として活用しているんです。これは、隊員が実際に勤務する職場を見学するため公開しているものですから、くれぐれも邪魔にならないようにね。」
MAMORU君
「そう言えば説明会参加者ってホームページでも募集してたっけ。(ボクも応募しようと思ってたけど)」
HIROE先生
「こうした特別公開というのは、通常の一般公開や体験航海と違って、目的により対象者や人数を限定して行っています。大阪でも寄港した際に行われることがあります。また、比較的少人数となりますが、艦内をゆっくり見学できるので参加者にとってはそこが特別なのかもね。」
MAMORU君
「さっきみたいな採用説明会参加者とか自治体関係者、防災関係者だったりとかだよネ。・・・ところで今日は何で大きなバックを持ってるの?」
HIROE先生
「えっ、コレ?お・お仕事ですから、別にたいした物じゃ..こら、覗かないの!!」
MAMORU君
「あれ?デジタルカメラだ!! しかも新発売の一眼レフだし!!! HIROE先生が一番楽しみにしてたんじゃないの?」 (`◇´;) タカソー!
HIROE先生
「だ..だって、おしごとだもーん。」

(※特別公開の様子は、「艦艇レポート」でも紹介する予定です。お楽しみに)

MAMORU君Lesson.2 防衛大学校(ぼうえいだいがっこう)幹部候補生(かんぶこうほせい)

防衛大学校の入校式を見た後、しばしの余韻に浸りながら大阪への帰路を急ぐ2人でした。

MAMORU君
「ところで、防衛大学校を卒業したあとって、学生の皆さんはどこへいっちゃうの?」
HIROE先生
「卒業後は幹部自衛官となるため、陸上・海上・航空自衛隊の各幹部候補生学校に入校します。」
MAMORU君
えっ! 卒業したらすぐ幹部自衛官になるんじゃないの?!!」 (`◇´;)ホント?
HIROE先生
「ざーんねんでした。防衛大学校は、将来の幹部自衛官を養成するための教育訓練機関であって、幹部自衛官となるには、卒業後に陸上・海上・航空自衛隊の各幹部候補生学校に入校しなければなりません。 さ・ら・に、幹部候補生として約1年間の教育・訓練カリキュラムを修了してからいよいよ幹部自衛官(3尉)へ任官するんです。」HIROE先生
MAMORU君
「ふーん、けわしい道のりだネ。」 (・_・;)
HIROE先生
「ところで、幹部候補生学校では防衛大学校の卒業生のほかに、一般大学等を卒業した学生達も入校してきます。この幹部候補生のコースには、『一般幹部候補生』 『海上技術幹部候補生』 『歯科、薬剤科幹部候補生』の3つのコースがあって、防衛大学校を卒業する以外にチャンスはあるんですよ。」
MAMORU君
「そういえば、この間、"幹部候補生受付中" とか "締め切り直前!" とかみんな言ってた!・・・
【一般・技術】の受験希望者は20歳以上26歳未満(22歳未満は大卒(見込含))、大学院(専門職大学院を除く。)修士取得者は28歳未満で、
【歯科・薬剤科】は専門の大卒(見込含)20歳以上30歳未満(薬剤は20歳以上26歳未満(修士学位取得者は28歳未満))が応募資格がありますって!!!!」
HIROE先生
「MAMORU君、たまにムズカシイこと覚えてるよね・・・。」
MAMORU君
「・・・・・・ (募○課の△△3佐に頼まれてたから昨日練習したもんネ)。」 ( ̄ー ̄) ニヤリ

MAMORU君Lesson.1 防衛大学校(ぼうえいだいがっこう)入校式(にゅうこうしき)

4月5日(月)、平成22年度 防衛大学校学生(第58期)の入校式に行ってきました。

防衛大学校学生の入校式典

採用試験に合格し、晴れて防衛大学校に入校することとなった学生の皆さん、おめでとうございます。今年度は全国各地からは勿論のこと、各国留学生も含め約650人がこの日を迎えたそうです。

入校式(記念講堂)は、榛葉副大臣をはじめ入校生家族等約1,600人が出席して行われました。

五百旗頭校長の式辞に続き、榛葉副大臣や統合幕僚副長(高嶋 海将)が祝辞を述べられて、その期待と激励の言葉に入校生達は真剣に聞き入っていました。

この日は生憎の雨空でしたが、入校生達は緊張した表情から将来の力強いリーダーとしての自覚と希望で、次第に頼もしい顔つきになっていました。

MAMORU君
「初めて防衛大学校にやって来たけど、広くて立派な講堂に驚いちゃった!! しかもこんなに大勢の人たちが見守る中で入校式が行われているんだ。何だかボク、緊張してきちゃった・・。」
えぐちほんぶちょ
HIROE先生
「そうなんです。毎年、このように入校式が行われていて、卒業式では内閣総理大臣もお越しになり、祝辞を述べられます。そうだ、MAMORU君も凛々しく整列している学生達と同じように、これからはしっかりと勉強して、将来は立派な・・」
MAMORU君
あっ!! 本部長(江口 陸将補)だ!! おーい! ここだよー!!!」 (`◇´;)/
HIROE先生
「しーっ! 静かにしなきゃダメじゃない! それから、本部長は今日の式典に来賓として招待されているの!」
MAMORU君
「・・・・へへ、ごめんなさい。」
HIROE先生
「この防衛大学校は、将来、陸上・海上・航空の各自衛隊の幹部自衛官となるべき者を、4年間の修学期間において教育・訓練することを目的に、防衛省の施設等機関として設立されました。」
MAMORU君
「敷地の広さは東京ドーム約14個分に相当(約650,000u)って聞いたけど、すごく広いね。」
HIROE先生
「それから、防衛大学校は国の予算で設立された学校であっても、文部科学省所管でないために『大学校』と呼ばれています。『大学』ではなくても、教育内容は文部科学省の定めた大学設置基準に準拠しているので、卒業生には他大学と同様に『学士』の学位が授与されます。」HIROE先生
(足もと)
ぱさっ
MAMORU君
「・・・あれ?これって防衛大学校のパンフレット(学校案内)!・・・。あーっ!! これ見ながら説明してたんでしょ?」 (・_・;)
HIROE先生
「・・・・・・・・・へへへ、私も初めてでした。」

Lesson |1-10