コラム

HOME自衛隊を知りたい隊員へのインタビュー海上自衛隊インタビュー

≪前へ | 次へ≫

海上自衛隊インタビュー -INTERVIEW-

海上自衛隊 第5航空群 第5航空隊 1等海曹 福岡治生
飛行機への憧れから飛行機に乗れるチャンスがある航空電子整備員を目指しました。飛行機への憧れから飛行機に乗れるチャンスがある航空電子整備員を目指しました。基本的にシステム等はほとんど頭に入っています。原因箇所を探っていって、いろいろな方法を試し、場合によっては部品を交換したりします。基本的にシステム等はほとんど頭に入っています。原因箇所を探っていって、いろいろな方法を試し、場合によっては部品を交換したりします。最近は、ソマリア湾海賊対処のためにジプチで、民間船舶を海賊行為から守る活動に、私の所属する5空群からも2度派遣されました。最近は、ソマリア湾海賊対処のためにジプチで、民間船舶を海賊行為から守る活動に、私の所属する5空群からも2度派遣されました。私はいつもより機器点検や作動確認を入念に実施し、常に航空機を良好な状態に維持できるように努めました。この作業が今までの中で一番緊張した場面だったと今でも覚えています。私はいつもより機器点検や作動確認を入念に実施し、常に航空機を良好な状態に維持できるように努めました。この作業が今までの中で一番緊張した場面だったと今でも覚えています。普段は主に家族サービスを中心とした生活をしています。良き父…と自分では思ってます(笑)普段は主に家族サービスを中心とした生活をしています。良き父…と自分では思ってます(笑)自衛隊とは国を守る組織です。自衛官になるということは自分の手で国を守れるいうことです。自衛隊とは国を守る組織です。自衛官になるということは自分の手で国を守れるいうことです。



今回から2回にわたり日本の最前線、沖縄に所在する海上自衛隊那覇航空基地の隊員をご紹介します!1回目は日本の海、世界の海の安全を日夜空から監視するP-3C哨戒機の搭乗員、福岡1等海曹にお話を伺いました。

−入隊のきっかけを教えてください。

小さい頃から飛行機に憧れていて、飛行機に乗りたいと思っていました。自衛隊に入隊すればこの夢が叶うかもしれないと思ったことが一番のきっかけです。飛行機への憧れから飛行機に乗れるチャンスがある航空電子整備員を目指すことにしました。今は、航空電子整備員の中でも機上電子整備員(IFT)となってP-3C哨戒機でその任務に就いています。

−哨戒機はどんなことをする飛行機なんですか?

不審船に対する警戒や監視、東シナ海にあるガス田の監視、潜水艦の捜索監視が哨戒機の主任務です。災害派遣時には救援物資の輸送や、緊急時には離島の患者の搬送等いろいろな任務にも対応します。最近は、ソマリア沖アデン湾海賊対処のためにジプチで、民間船舶を海賊行為から守る活動に、私の所属する5空群からも2度派遣されました。

−機上電子整備員はどんなことをするんですか?

機上電子整備員は、航空機が任務を完遂できるように搭載電子機器の点検を行います。飛行前点検は30分かけて行い、レーダーやソナーなど測定機器やモニターディスプレイ、無線機といった電子機器の点検をします。また飛行中は、搭載電子機器の不具合が生じたら、できるだけ早く安全な方法で復旧に努め使用可能状態にすることが主任務になります。

−点検しても飛行中、上空で故障することもあるんですか?

電子機器は非常にデリケートで、故障することも2,3回に1回くらいはあります。対処にはマニュアルを参考にもしますが、基本的にシステム等はほとんど頭に入っています。原因箇所を探っていって、いろいろな方法を試し、場合によっては部品を交換したりします。
対処する時は、電源を確実に落とすとか、手袋をはめているかとか、手順をちゃんと踏むことが大事ですね。自分が怪我をしないためなんですが、上空での対処ミスによる事故はその後の飛行にも影響があるので、作業を完璧に安全にこなすことを心がけています。「人間だからミスはある。」だけど、ミスを起こして任務に影響出ないよう、安全に出来るだけ素早く行うことが重要なんです。

−P-3Cでは他にどんな方が搭乗されているんですか?

主に航空機の飛行に係るパイロット(操縦士)が2名、パイロットの補佐や計器の見張りなどを行う機上整備員(FE)と、海に落としたソナーからの音響信号を識別する第1対潜員(SS-1)、第2対潜員(SS-2)、レーダーやセンサーを担当する第3対潜員(SS-3)、洋上の船舶の監視やソノブイ(※)のセットを行う機上武器員(ORD)、ソナーやレーダーを監視する対潜員から集められた情報をまとめ指示を出す戦術航空士(TACO)がいます。そこに私の担当する機上電子整備員(IFT)が加わって一つのチームになります。
(※ソノブイとはソナーが収められている円筒形の音響探査機器)

−印象に残っている活動はなんですか?

平成16年11月10日において某国潜水艦が宮古島と石垣島との間を潜航通過して領海に侵入したことがあります。政府から海上警備行動が発令され、私たちチームにも任務が与えられました。私はいつもより機器点検や作動確認を入念に実施し、常に航空機を良好な状態に維持できるように努めました。この作業が今までの中で一番緊張した場面だったと今でも覚えています。

−普段はどんな人?

趣味は映画観賞、読書です。そして沖縄に住み始めてからは三線に凝っています。三線は音色が素敵で皆さんに親しみやすい楽器だと思います、また癒しの効果もあると思っていますので気に入っています。休日にはよく弾き語りをして子供に聴いてもらっています。
普段は主に家族サービスを中心とした生活をしています。良き父…と自分では思ってます(笑)。

−自衛隊への入隊を考えている方たちへ、メッセージをお願いします。

自衛隊とは国を守る組織です。自衛官になるということは自分の手で国を守れるいうことです。だから私が自信を持って言えることは、私自身、自衛隊に入隊してよかったということです。自分が整備した航空機が監視や訓練をすることで、国の防衛に貢献しているからです。みなさんも誇りある仕事をしたいと思いましたら是非入隊を希望して頂きたいと思います。ありがとうございました。




MAMORU君

P-3Cの大きさに驚きましたが、その任務の多様さにも驚きました!そして!危険な任務でも冷静に対処する心構え…勉強になりました。これからも海の平和のために頑張ってください!では、次回も楽しみに!



≪前へ | 次へ≫


※ 掲載の記事や氏名、階級、所属等はインタビュー当時の内容を紹介しています。
※ 隊員のプライバシーに関するお問い合わせにはお答えしておりません。