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退職制度

隊員の退職と再就職のための取組

自衛隊は、精強さを保つため、若年定年制及び任期制という制度を採用しており、多くの自衛官が50歳代半ば及び20歳代半ばで退職することになっています。

このような状況の中、勤務する自衛官が退職後の生活に不安を抱くことなく厳しい任務を遂行するため、また、優れた資質を有する人材を確保するためにも、退職後の生活基盤の安定確保が不可欠です。

若年定年制自衛官の定年退職年齢

幹部 准尉
1佐 2佐 3佐 1・2・3尉 曹長・1曹 2・3曹
57歳 56歳 55歳 54歳

※将・将補は60歳で定年退職

退職自衛官の再就職を支援する組織

就職援助に際しては、地域の援護協力組織などの協力を得る一方、防衛省には独自に職業紹介を行う権限がないため、厚生労働大臣と国土交通大臣の許可を得た一般財団法人自衛隊援護協会が、自衛隊援護機関、職業安定機関や企業等と密接な連携をとりながら退職自衛官に対する無料職業紹介事業を行っています。

退職自衛官の再就職を支援する組織

再就職のための教育・訓練

再就職のための教育・訓練