• 経歴 詳細を見る
  • 防衛大学校(第32期 電気工学科)
  • ■昭和63年9月 第3航空団(三沢)
  • ■平成5年12月補給本部(市ヶ谷)
  • ■平成8年5月警戒航空隊(三沢)
  • ■平成10年3月飛行開発実験団(浜松)
  • ■平成11年3月幹部学校付(指揮幕僚課程)
  • ■平成12年3月航空幕僚監部副官(市ヶ谷)
  • ■平成13年3月第1輸送航空隊(小牧)
  • ■平成14年12月航空幕僚監部人事教育部(市ヶ谷)
  • ■平成16年12月第5航空団(新田原)
  • ■平成18年3月航空幕僚監部人事教育部(市ヶ谷)
  • ■平成20年3月幹部学校付(幹部高級課程)
  • ■平成21年3月航空幕僚監部装備部(市ヶ谷)
  • ■平成23年8月第1輸送航空隊整備補給群司令(小牧)
  • ■平成25年12月航空救難団整備群司令(小牧)
  • ■平成28年7月31日現職
本部長の部屋宮崎地本について
  • 氏名植村 茂己(ウエムラ シゲミ)
  • 階級1等空佐
  • 年齢54歳
  • 出身地愛知県
本部長の部屋(8月)
いつも自衛隊宮崎地方協力本部のホームページを見て頂きありがとうございます。
皆様方におかれましては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
まずは、この度の西日本豪雨により被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心より お見舞い申し上げます。被災地の皆様のご無事と一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
自衛隊宮崎地方協力本部長として着任してから2年が経過しました。宮崎県で勤務をし ていると驚かされることが多々あります。
7月28日(土)「高速道路と細島港のストック効果」をアピールする総決起大会に参加 した時のことです。「ストック効果《注1》」とは、どのような効果なのかを詳しくは知り ませんでしたが、宮崎県では大変多くのインフラのストック効果の成功事例がありました 《注2》。
調べてみると、ストック効果には耐震性の向上や水害リスクの 低減といった「安全・安心 効果」や、生活環境の改善やアメニティの向上といった「生活 の質の向上効果」のほか、移動時間の短縮等による「生産性向上効果」といった社会のベー スの生産性を高める効果があるとのことです。
宮崎県はこれらの効果に着目し、戦略的にインフラ整備に取り組んでいることが分かり ました。その宮崎県の姿勢に、将来の更なる発展の可能性を感じました。だからこそ、 宮崎県において定年制及び任期制の退職自衛官を積極的に登用して 頂き、退職自衛官が宮崎県で活躍できるように、われわれ宮崎地本は退職自衛官の就職援護 や自衛官の募集をしっかりとやっていかなければならないと思いました。
特に、現在、宮崎県と一緒に取り組んでいる「サケの川上り作戦!《注3》」を、より 具体的な施策に落とし込み推進していく必要があると感じた次第です。

 さて、宮崎地本の7月期の主な出来事として3つお話いたします。

 1つ目は、7月6日(金)に宮崎地本庁舎前で実施した記念植樹行事についてです。
この行事は平成29年度の宮崎地本の成果が評価され、陸幕長から第2級賞状が授与され たことを記念に行ったものです。今月の本部長の部屋の写真が植樹したハナミズキです。薄紅 色と白色の花のハナミズキをそれぞれ1本ずつ植樹しました。宮崎地本の全隊員で祝意を共有 するとともに防衛協力諸団体をはじめご支援を頂いた全ての皆様に対 する感謝と返礼の気持ちを込めております。また、宮崎地本に ご支援ご協力して頂く皆様との良好な関係が永続し素晴らし い成果が収められるよう願いを込めました(ハナミズキの花言葉「私の思いを受けてください」 「返礼」「永続性」を参考に思いを込 めました《注4》)。
 桜の花が終わった頃にハナミズキは花をつけます。来年以降、開花するハナミズキを見 た宮崎地本の隊員が「今年度も頑張るぞ!」という気持ちにずっとなってもらえることを願っ ております。

 2つ目は、任期制隊員合同企業説明会についてです。 7月12日(木)に宮崎市のJA・AZMホー ルにおいて、自衛隊援護協会福岡支部と宮崎地 本との共催による平成30年度第1回宮崎県任期制隊員合同企業説明会を開催いたしました。 本説明会は、宮崎県出身の隊員が自衛隊で勤務することにより大きく成長して地元の企業等 に戻ってくるための機会であるため、「サケの川上り作戦!」の一つ の施策とも言えると思います。今回は任期制隊員43名が、県内からの建設業やホテル業 など41社 の担当者の話に耳を傾けておりました。説明会では企業ごとに個別のブースが設け られ、隊員はそれぞれの社風や仕事の魅力、待遇などについて熱心に質問しておりました。一 人でも多くの隊員が、この機会を生かすことによって再就職するのに相応しい仕事が見つかり、 地元宮崎県において活躍して欲しいものです。

 なお、本説明会は次のとおり記事になりました。

「プレみや7月12日」

 また、退職予定自衛官の雇用をお考えの企業様は、こちらの方もご覧いただければ幸いです。

「「防衛省」退職予定自衛官の雇用をお考えの企業様へ」

 3つ目は、7月29日(日)に新田原基地で開催された「休日広報の日 SUNDAY NYUTA」 についてです。この企画は、平日と同様の飛行訓練や飛行部隊以外の部隊訓練や各種活動など 航空祭では見られない部隊の平日の顔を見てもらうことを目的として新田原基地が計画したも のです。かねてより、地域の皆様から夏休み等において、よりオープンな基地見学の要望があ り実現させたとのことです。当日は、新田原基地のF-15戦闘機や救難ヘリによる離発着訓 練や、戦闘機のコックピットの公開や航空機の翼の上での写真撮影など多くのイベントがあり ました。更に、戦闘機の整備、野外炊飯、消防車や救急車やパワーショベルの展示など、航空 自衛隊の働く現場の一端を見学する機会が設けられておりました。来場した近隣の親子連れや 自衛隊への就職を検討している学生ら約2000人のうち、宮崎地本からは中高生と保護者の 方々の約180名を引率して航空自衛隊の働く現場を見てもらいました。休日広報のために基 地を開放し、各種訓練や諸準備をして頂いた新田原基地の隊員の皆様に感謝を申し上げるとと もに、一人でも多くの中高生が航空自衛隊の働く現場を理解し、将来進むべき進路の選択肢の 一つとして考えてもらうことができれば幸いです。

 なお、「休日広報の日 SUNDAY NYUTA」については、次のとおり記事になりました。

「宮崎日日新聞7月30日」

また、「休日広報の日 SUNDAY NYUTA」の状況は、こちらをご覧ください。
「新田原基地公式ページ」

 9月17日(月)の航空学生及び9月21日(金)~9月23日(日)の一般曹候補生及び自衛官 候補生の一次試験を皮切りに、各募集種目の試験が開始されます。多くの若者が自衛官への道にチャ レンジしてもらうためには、宮崎地本は8月期における自衛官募集活動など各種業務を頑張っていか なければなりません。引き続き皆さまのご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 なお、各募集種目の試験日程は以下のとおりです。

「「防衛省」30年度試験日程」

 それでは、8月期、皆様方のご健康とご多幸を祈念しつつ、引き続きご指導ご鞭撻を賜りますよう よろしくお願い申し上げます。

《注1》ストック効果とは
「「国土交通省」インフラストック効果」

《注2》宮崎県におけるストック効果事例
「「宮崎県」インフラストック効果事例集」


《注3》サケの川上り作戦

河野知事の発言要旨(facebookで発信された内容)です。
------------------------------------
【サケの川上り作戦!】
自衛隊宮崎地方協力本部の創設63周年記念祝賀会。自衛官の募集や広報、退職隊員の再就職、災害派 遣等における行政機関との連絡調整など、幅広い任務を担っていただいています。

わが国を取り巻く安全保障環境の変化や国際協力、災害派遣対応など、自衛隊に対する国民の期待は 大いに高まってきています。人口減少や様々な産業分野での人材不足など募集環境が厳しさを増す中 ではありますが、市町村や自衛隊協力諸団体との連携を深め、しっかりサポートしていきたいと思います。

また、自衛隊の若年定年制や任期制が、地域における人材不足や危機対応能力の強化、ひいては地域 の活力に結びつく可能性があるということに着目し、そのための仕組みづくりを強化することが重要 だと考えています。

年末年始の明るい話題の1つとして、「とろサーモン」のM1優勝の話をしているうち、大海原に泳ぎだ したサケが大きく成長して故郷の川に戻って産卵するイメージと、自衛官として成長し、退職した後 に故郷に帰って貢献する姿が重なってきて、「サケの川上り作戦」などとネーミングしたところです。

【河野しゅんじページ(facebook)】

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid
=1869893899719969&id=245631435479565



平成30年3月2日(金)宮崎県議会一般質問
------------------------------------
【県議の質問】

・・・また、知事は今年の1月13日に開催された自衛隊宮崎地方協力本部63周年記念式典にお きまして自衛隊の若年定年制や任期制で退役された方が地域における人材不足や地域対応能力の強 化、ひいては地域の活力に結びつく可能性があることに着目し、その仕組み作りを強化すると述べ られておられます。知事は大海原に泳ぎだしたサケが大きく成長して故郷の川に戻ってくるイメー ジと自衛官として成長し退職されたのち故郷に戻って地域に貢献する姿を重ね合わせ「サケの川上 り作戦」とまでネーミングされ、人材確保に取り組まれる旨の発言をされておられます。では実際、 どのようなプランを知事はお考えなのか合わせてお答え下さい。

【県知事の回答】

・・・また、お話しました「サケの川上り作戦」でありますが、これは若年層の県外流出に対する 懸念というのが広がる中で、今、ご説明を頂きました本県の人材というものが外の環境の中で武者 修行し大きく育っていく、そういう人材というものを積極活用する発想があっても良いのではない か、特に自衛隊においては危機管理、防災対応ということでの様々な自治体、それから企業での採 用というものが広がっております。まあ、そのようなことをとらえてそのような話をしたわけでご ざいますが、「県外で活躍をしてきた方々のスキルをあらためて県内様々な分野の振興に生かして 」、とは重要な視点であると考えています。

《注4》ハナミズキの花言葉

https://meaning.jp/posts/964


《番外編》7月の宮日世相まんがです。


TOPへ