本部長挨拶



 
岩手地方協力本部長
森 伊知朗

 3月も半ばとなり、春の息吹が少しずつ感じられる季節になりました。
 ホームページを御覧の皆様におかれましては、年度末という季節柄、お忙しい毎日をお過ごしのことと拝察申し上げます。

 岩手地方協力本部は、2月中旬より県内各地で行われている協力団体主催の入隊・入校予定者激励会にお招きをいただき、私たちの後輩となる皆さんを激励させていただいております。激励会では、入隊・入校予定の皆さんから力強く頼もしい決意の言葉が聞かれる場面もあり、自衛官の募集業務を行っている私たちにとっては本当に嬉しく思うとともに、その志を忘れずに自衛官としての道を歩んでほしいと願ってやみません。このような会を主催し運営してくださいました協力団体の皆様には、心より感謝申し上げます。
 さて、自衛隊は、発足以来、現在に至るまで実戦を経験することなく日本の平和と安全を守ることができました。私たちは、「もしも」の時に平素からの訓練で培った能力を100%発揮することは勿論ですが、大規模災害等をはじめとした国内外でのさまざまな事態にも即応するため、この能力を維持・継続することを求められております。このような崇高な使命を担う自衛官を自らの職業として選択した入隊・入校予定の皆さんとお子様を送り出すご家族の皆様は、新しく始まる生活に期待と不安が入り混じった複雑な気持ちで過ごされているのではないでしょうか。
 自衛隊は、「人を育てる組織」と言われています。短い期間で自衛官としての基本を身につけることは簡単ではありませんが、厳しい愛情を注ぎ全身全霊をもって教育を担当する教官と、寝食をともにして同じ目標に向かって同じ時間を過ごす同期との出会いは、自衛官としてだけでなく、一人の社会人としての人間性を成長させる事ができるものと信じています。
 私たち岩手地方協力本部も入隊前の不安を払拭し元気に入隊・入校ができるよう、家庭訪問を行い入隊準備のお手伝いをさせていただきますし、ご要望により部隊見学なども計画させていただきます。どうぞご遠慮なく、担当の広報官にご相談ください。岩手地方協力本部は全力で皆さんと一緒に前へ進む準備ができております。
 また、ホームページやフェイスブックを通じて訓練の様子やイベント情報などを逐次に発信しております。是非、御覧いただき、防衛省自衛隊をご理解していただく一助になれば幸いです。
 私、昨年3月23日に岩手地方協力本部長として着任してから、早いもので1年になります。この間における、協力団体、関係機関を始め多くの皆様からのご支援ご協力に厚く御礼申し上げます。
 おかげさまで、岩手の空気と水に「しっかりと」馴染むことができました。
 来年度も、各種イベント等を通じて県内各地にお邪魔いたしますので、引き続きご高配を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
一関入隊激励会にて 県知事入隊激励メッセージ収録にて