自衛隊を知りたい

国際平和協力活動

南スーダン派遣施設隊の活動

国連からの要請を受け、南スーダン共和国における国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS:United Nations Mission in South Sudan)に対し、国際平和協力法に基づき、南スーダン派遣施設隊を派遣しています。

南スーダン派遣施設隊の概要

南スーダンの独立を受けて、国連安保理は、南スーダン政府の効果的かつ、民主的に統治されるとともに、同国が近隣国と良好な関係を確立する能力を強化する観点から、平和と安全の定着および南スーダンの発展のための環境構築の支援などを目的として、平成23年7月9日、国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)が設立されました。  
自衛隊からは同年11月から司令部要員2名(兵站幕僚および情報幕僚)を派遣、同年12月には施設部隊、現地支援調整所(当時)および司令部要員1名(施設幕僚)などの派遣をそれぞれ閣議決定しました。

南スーダン派遣施設隊の活動

平成24年1月、南スーダンの首都ジュバおよびウガンダに現地支援調整所(当時)を設置し派遣施設隊が行う活動に関する調整を開始しました。  
同年3月、派遣施設隊は、国連施設内において宿営地を設営しつつ活動準備などを行い、国連施設内での施設活動を開始しました。  
同年4月からは、国連施設外での活動を開始し、同25年5月28日には、活動地域拡大に関する自衛隊行動命令が発出され、派遣施設隊の活動は東および西エクアトリア州においても可能となりました。  
平成25年12月以降、南スーダンにおける治安情勢が悪化したため、派遣施設隊はジュバの国連施設内において、避難民の支援として、避難民保護区域の敷地造成、整備を実施したほか、給水活動や医療活動についても支援を実施しました。  
平成26年6月には、ジュバ市内の状況が安定してきたことから、派遣施設隊は国連施設外の道路整備などを再開しました。  
派遣施設隊は、平成27年12月から第9次要員(基幹:第10師団)が活動を実施しています。

南スーダン派遣施設隊 活動の様子

9次要員先発隊 ジュバ到着

9次要員宰領官 出迎え

UNMISS国連事務総長副特別代表表敬

9次要員第1波 ジュバ到着

出陣式

道路整備

野外ジム整備

給 水

孤児院慰問

ブルクグラウンドコース構築

JICA表敬受け

弾薬庫構築

ネパール国際緊急援助活動

平成27年4月25日にネパールで発生した大規模な地震を受け、防衛省は翌26日、現地に調査チームを派遣し、被害状況の調査や支援のニーズについて情報収集を行いました。
その後、27日に外務大臣から防衛大臣に対して、自衛隊の部隊による国際緊急援助活動等への協力を求めるための協議がありました。防衛省はこれを受け、本被害に関する情報収集を行った結果、自衛隊の部隊の派遣により効果的な活動を行い得ると判断して、上記協議に応じ、自衛隊の部隊による国際緊急援助活動等を実施することとしました。
同月30日、約110名からなる医療援助隊を派遣して医療活動を開始し、5月19日の活動終了までの間に、首都カトマンズを中心に延べ約2,900名の診療を行いました。また、メラムチにおける防疫活動やトリブバン大学でのメンタルヘルスに関する講義を実施しました。

ネパール国際緊急援助活動の様子

トリブバン大学における講義

医療活動

メラムチにおける防疫活動

カトマンズに到着したC-130H輸送機

物資輸送 第1波

物資輸送 第2波

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