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28年6月 援護課

定年1年前教育



 群馬地本群馬地域援護センターは5月17日・18日の両日、新町駐屯地において各期毎に計画している定年一年前教育を実施しました。

 本教育は、「再就職に当たっての意識改革、方向性の確立及び雇用情勢を認識させ計画的な再就職準備を促進すること」を目的に計画し、概ね1年後に定年を迎える12名の隊員が参加しました。

 教育は2部形式で行われ、前段の講義では、「群馬県内の雇用情勢・援護状況」「予備自衛官制度」「求職票の記入」「援護協会による講話」「民間企業によるライフプラン教育」を実施しました。 後段では、「再就職に対する意識改革」「再就職に対する方向性の確立及び自己PR」を主眼に個別面談を行い、再就職に向けてのシフトチェンジを図りました。 また、ハローワーク研修も実施し、参加隊員は求人情報の検索要領を実際に体験しました。

 参加隊員からは「再就職の現実を新たにした。今後は地本と連携を保ちながら、再就職先を見つけて行きたい」との声が聞かれました。

定年一年前教育