29年5月 募集課
ところで話は変わりますが、航空自衛隊にいた頃、私は空幕広報室に勤務していました。ご覧になられたかもしれませんが、TBSドラマ「空飛ぶ広報室」の担当として全国を駆けずり回り、東日本大震災の時は空自の報道担当も引き受けていました。最近も群馬の方とお会いした時にも「自衛隊に興味を持ったきっかけです。」と言われましたが、部隊に行った時に「あの時にテレビでの影響を受けて自衛隊に入りました」と言われるとうれしいですね。 | |
あれから4年経ちましたが、出演されていた新垣さんや綾野さんだけでなく、他の俳優の皆さんも色々活躍されております。ご覧になられてない方にお話しますと、「空飛ぶ広報室」は2010年、東日本大震災の前の航空自衛隊の広報室を描いています。TV局のディレクターと空幕広報室の広報官が人生の壁にぶち当たりながら新たな夢を見つけていく若者の成長ストーリーとして話が進んでいきます。ストーリーの中にこんな言葉がありましたので春の季節に皆さんに贈ります。
~「なりたいものになれなくても、別のなにかになれる。」~ |
人生は思い通りになることばかりではありません。むしろ思い通りにはなりませんね。夢は途中で絶たれることもあります。自分が本当にやりたい仕事を出来ている人なんて一握りかもしれません。思い通りにならなかった時、夢破れた時、やりたくない仕事をやらなければならない時、どう動くかで人間の真価は決まるんです。そんな話がドラマには描かれていますが、自衛隊に入ればいつの間に、何かのプロフェッショナルになっています。皆さんをお待ちしています。 | |
~「意志あるところに道は拓ける」~ 新たな道に進んで悩んでる皆さん、まずはその道を進みましょう。それでも悩みが消えずに道を変える気があるなら、是非色々な仕事がある自衛隊をお勧めします。進路指導を前にしてどうしようと考えている学生も自衛隊はどうですか。自分は自衛隊なんて務まらないと考えているでしょ、そんなことはありません。あなたが私の後を継ぐんです。今一歩踏み出しませんか。先ずは私の事務所、県内に4箇所ある事務所に遊びに来てください。 「空飛ぶ」の話もしましたが、広報室時代の小話も併せてこまめに更新していきます。そのうちイベントでお会いできるといいですね。また、「ぐんまちゃん」と群馬地本のキャラクターである「だるまん」もよろしくです♪ さよなら「いえやすくん」「なおとらちゃん」!! |
戻る |