この度、平成29年8月1日付で群馬地方協力本部長に着任しました大塚英司です。
群馬県は、上毛三山や尾瀬などの雄大な自然や日本三名泉に数えられる草津温泉をはじめとした多くの温泉地を有し、世界遺産である富岡製糸場もあり、さらに、ニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝競走大会)が行われることでも有名です。
このような自然豊かで歴史、文化、スポーツなど魅力あふれる場所で勤務できることを大変嬉しく思っております。
さて、わが国を取り巻く安全保障環境は一層厳しさを増しており、また、各地では大規模な自然災害が発生している状況において、各種事態に対応する自衛隊に対しての国民の皆様からの期待は高まっています。
そうした中、地方協力本部は、自衛官の募集、退職予定自衛官の再就職援護、予備自衛官の管理など自衛隊の組織を支える人的基盤に関わる業務や防衛省・自衛隊の活動を理解していただくための広報活動、連絡調整などの役割を担っております。
そのため、当地方協力本部では、県民の皆様、学校の先生方、退職自衛官及び予備自衛官等を雇用していただいている企業の皆様、自治体に勤務されている皆様に対して自衛隊を御理解いただくとともに、御協力いただけますよう 職員一同が一丸となって職務につとめてまいりますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。
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