２月９～２６日の間、自衛隊入隊予定者激励会が県内各地で開催されました。

平成２８年自衛隊入隊予定者激励会

青森地本は２月９～２６日の間、県内６地区でそれぞれ開催された「平成２８年自衛隊入隊予定者激励会」を支援しました。

東青地区では青森市父兄会、三八地区では八戸市自衛隊協力会が、その他の４地区（上十三地区・中弘南黒地区・西北五地区・むつ地区）では自衛官募集事務連絡協議会が主催する同会は、各市町村長及び来賓の祝辞を始め、部隊代表者からの歓迎の言葉をいただくとともに、激励ビデオメッセージも上映されました。激励ビデオメッセージでは、中谷防衛大臣、三村県知事からそれぞれ熱いエールが贈られました。

また、三自衛隊音楽隊（陸自第９音楽隊、海自大湊音楽隊、空自北部航空音楽隊）及び八戸陣太鼓による激励演奏も併せて行われ、勇壮華麗な演奏で門出を祝いました。

激励を受けて、中弘南黒地区における入隊予定者代表　渡辺橘平君（柏木農業高校３年）は「自衛隊は、大規模特殊災害や国際貢献活動等、国の平和と独立を守る重大な使命を担っています。今後私達は自衛官となるわけですが、これまで以上に自分の行動に責任を持ち自衛官として社会に貢献できるよう日々研鑽し、１日も早く立派な自衛官として国のため、郷土のために精一杯努力します。」と力強く入隊への決意を述べました。