2016年09月14日
ミャンマー国軍司令部訓練局長 マウン・マウン・エー中将ら１０名からなるミャンマー国軍訪問団は、日本財団主催による「日本・ミャンマー将官級交流プログラム」の一環として、平成２８年８月３０日、防衛大学校を訪問されました。訪問団は國分良成学校長を表敬されたのち、記念講堂、総合情報図書館等の施設のほか、留学生に対する日本語教育の授業を見学され、防衛大学校への理解を深められました。また、ミャンマーから派遣されている留学生と懇談し激励されました。
駐日東ティモール大使 フィロメノ・アレイショ・ダ・クルス閣下は、平成２８年９月１日、防衛大学校を訪問されました。フィロメノ閣下は國分良成学校長を表敬されたのち、東ティモールからの留学生と懇談し、激励されました。また、記念講堂、総合情報図書館、学生舎の見学をされ、防衛大学校の教育方針について知見を深められました。
平成２８年９月６日、横須賀市役所において、東ティモールからの留学生５名が、吉田 雄人横須賀市長を表敬しました。本事業は元東ティモール特命全権大使の北原 巌男氏の働き掛けによるもので、横須賀市と東ティモールの相互理解の促進と、信頼関係の構築を目的とするものです。東ティモール留学生は、表敬後の約３０分間の昼食会を通じ、東ティモールをＰＲし、留学中に感じた横須賀の魅力等について説明するとともに、吉田市長から激励を受けました。
防衛大学校は、平成２８年８月２９日、７月２５日付で防衛大臣から名誉教授の称号を授与された元教授に対し、名誉教授称号伝達式を実施しました。本式典は、防衛大学校における対象者の長年の功績を称え、名誉教授の称号を伝達するものです。本年度は、元応用化学科 横森 慶信氏、元情報工学科 生天目 章氏、元機能材料工学科 守本 純氏、元機械システム工学科 山口 秀谷氏、元航空宇宙工学科 井星 正氣氏の計５名に対し、名誉教授の称号が授与されました。
平成２８年７月２８日、横須賀市産業交流プラザ（横須賀市本町）において、機械工学科 辻田 哲平 准教授による「ロボット工学でヒトをまねる」と題した平成２８年度第２回産学交流セミナー（主催 横須賀市産業振興財団）が開催されました。講義では、ロボットの定義の解説を端緒に、人間型ロボットの技術的発展や、生体機械工学を用いた手術シミュレーターの紹介を行いました。実際の装置や映像によるデモンストレーションも行われたこともあり、聴講者の関心も高く、セミナーは盛況のうちに幕を閉じました。
