防大かわら版バックナンバー
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素晴らしいの一言です。立派です。
初めての見学経験、感動しました。
非常に興味深く、学生の頑張っている姿
にとても感動しました。
学生たちが立派だった。
ビデオでしか見たことがなかったので、生で見られて、臨場感たっぷりで楽しめました。
2ヶ月程で形になるのがすごい。
学生の皆様が頑張っている姿を見ることができて良かった。
非常に良い観閲式でした。大満足です。息子の元気な姿を見て安心しました。
本当にありがとうございました。防大ならではのきちっとしたパレードに感激しました。今後も継続して頂きたい。
一般大学にない防大の良さがありました。
学生のりりしい姿に感動しました。
これからも更に応援したいと思います。
4列目 左から2番目が本人
しかし、入校前に思い描いていた大学生活とは異なり、これまで経験したことのない厳しい規律と時間的制約による忙しい生活に驚き、正直、つらいと感じる時もあった。
だが、私は、入校したことを後悔していない。それは、防衛大学校の生活が、すべてのことに一生懸命になれ、甘えた自分を変え、向上させることのできる環境であると考えるからだ。そして、何より、良き同期、良き上級生、そして、良き教官に出会うことができ、様々な視点から物事を見ることができるようになったからだ。
入校して3ヵ月、今まで見たことのない本当の自分を知ることができた。情けなくて腹立たしく思う自分や、驚くほど感心し尊敬できる自分も知ることができた。まだまだ未熟者の私であるが、理想とする幹部自衛官に一歩でも近づけるよう日々精進していきたいと思う。
133小隊 富松 哲哉(大分県 別府鶴見丘高校)
私にとって、着校日から入校式までの5日間は、人生で経験してきたどの5日間よりも長く感じました。なぜならば、規則正しい集団生活、気の引き締まる点呼、機敏に動き回る清掃など、私にとって初めての経験が怒涛のごとく襲いかかり、着校前とは180度変わった生活にカルチャーショックを受けてしまったからです。この激流を、私ただ一人では受け止める事が出来なかったでしょう。そんな私を支えていただいたのは、対番の2学年の方でした。対番とは、1学年一人につき一人の上級生が担当となり、身の回りの世話や、防大の様々な知識を教えてくれる制度です。私の対番の方は、毎日私と話をして、悩みはないか、体調に異常はないかなど優しく色々な心配をして下さいました。もし対番の方がいなければ、今の私はなかったかも知れません。対番はそれほど心強い存在でした。
しかし、自らを変えたり成長させる場と分かっていても、ここ防大での生活が辛く感じることもある。そんなとき支えになるのは同期の存在である。同期と苦楽を共にし、協力し合い、切磋琢磨するからこそ乗り越えていけるのである。
3ヶ月経った今でも、これからの防大の生活にまだまだ不安があるが、さらに自分を成長させるため日々頑張っていこうと思う。
また、同部屋の上級生の方や同期の存在も頼もしく、私にとって本当に家族のような存在です。自分の部屋に入ると、まるで家に帰ってきたかのような感覚を受けます。同部屋の3学年、4学年の方々には、長い経験を生かして、防大生活をいかに有意義にするかという事を教えて頂きました。そして、同期は、互いに切磋琢磨できる存在であり、右も左もわからないという同じ状況下でもあったため、強く団結することが出来ました。
確かに、防大での生活は楽ではありません。辛い時もあると思います。しかし、将来の国防を担う者として国民の期待を背負う我々は、この厳しさに耐える事が、国家公務員さらには自衛隊員として初めて与えられた任務なのです。防大での4年間を有意義なものにするために、真新しい事すべてを吸収しようという意識を持って生活することが大事であると考えています。
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6月27日に現役女子大生アイドル内田理央さんの広報誌「マモル」巻頭グラビア用の撮影が、
防大の校舎、学生舎、海技訓練場などで行われました。
真新しい女子学生用の制服を着てキリりとした内田さん、素敵な笑顔と撮影状況を見ていて、指導教官も思わず顔をほころばせていました。
平成24年10月号(8/21発売)に掲載予定ですのでご期待下さい。
来年度G8ユースサミット防大研修、防大側責任者の田中祐紀です。今回の研修において、昨年度と違い参加学生の予定が合わず事前勉強会がしっかりと行えなかったため、本番を迎えるにあたり不安が多くありました。しかし参加学生の熱意が強く、様々な参考資料を集めては全員で共有し各人勉強をすすめていきました。その効果もあってか、本番では時間が足りないほど討議が白熱しました。討議の内容も幅広く、防大生らしい安全保障の内容から外交や法律関係の内容までありました。参加した防大生も一般大の学生の意見を聞ける貴重な機会であり、また良い勉強となり刺激も受けました。G8代表団の方々も良い勉強になったと話されていたので、総じて良い研修になったと考えます。
来年度は今年以上の良い研修となるように、また頑張っていきたいと思います。左から1番目が本人
防衛大学校に入校し3ヵ月が経過した。わずか3ヵ月しか経過していないが、入校前の自分と今の自分を比較すると、入校前の自分がとても幼く思えるほど成長したと感じる。
これまで何の苦労も経験せず何不自由なく生活してきた私は、いつしか甘えた自分を変えたいと考えるようになった。また、自衛官である兄の姿に憧れて私も国に貢献できる人間になりたいという気持ちが芽生え、防衛大学校への入校を決心した。
期待と不安でいっぱいだった4月1日の着校日から早くも3カ月が経ちました。
私が今まで生活してきた世界とは全く違う厳しい環境の中、戸惑うことも多々あり、入校当初は毎日辛いと思うことばかりでした。学生舎という慣れない集団での生活、防大特有の規則、上級生からの厳しい指導。そのどれもが今までに経験したことのないことで、精神的にも体力的にも厳しいものがありました。しかし、生活に慣れていくうちに様々なものが見えてきました。日々下級生を指導しながらも、指導に悩む上級生の姿を見て、将来幹部自衛官になる自分たちには今何が必要で、この生活が将来どれだけ重要になっていくのか、上級生に指導していただく事がどれほど自分の財産になるのかを徐々に理解できるようになり、日々の生活にもやりがいを感じるようになりました。また部屋の上級生や対番の方々から貴重な話を聞き、人と人とのつながりや出会いの大切さを知り、これからの防大での生活が以前よりも、もっと楽しみになってきました。