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防衛大学校でひときわ目を引くステンドグラスが、記念講堂の入り口にあります。
これは、平成14年2月、防衛大学校創立50周年の際に防大同窓会から寄贈いただいたものです。大きさは、縦約4m×横約6mです。
原画は、日本画家の 平松 礼二 先生(多摩美術大学教授)に描いていただきました。守るべき対象である日本のシンボルとして富士山と、陸・海・空を示す「咲き誇る桜」「金色に輝く海」「紺碧の空」を描き、全体として国を守る若人の城としての小原台を表しています。花弁は約2000枚で、防大生の数を表しています。
このステンドグラスは、防大ツアーでもご案内しています。
本科第60期本科一般採用試験合格者発表
防大かわら版バックナンバー
1月17日付で、副校長(企画・管理担当)が交代になりました。
月橋新副校長は、技術研究本部副本部長から着任されました。
また、高嶋前副校長 は、装備施設本部長にご栄転されました。
後期学生隊学生長として勤務して 4学年 金子 紘士
本科第25期生(期生会長 高鹿1等海佐)は、東日本大震災で延期していた卒業30周年記念総会の開催と記念植樹祭を昨年12月29日(木)に実施しました。防大卒業生による記念植樹が図書館と屋外プールの間の通りにキンモクセイで実施されるようになってから、今回で4本目になります。 記念植樹には、同期生30名とその夫人9名が参加しました。
植樹祭においては、近年の発展する防大の話題を含んで岡田君(本校訓練課長補佐)が楽しく開会挨拶し、「心から25期生みんなが大好きだ」という高鹿君(期生会長・海自指揮通信開発隊司令)の挨拶等に引き続き、くす玉が割れ『祝25期30周年!!』の文字が現れると、喜びの「わぁ」という歓声が真昼の防大校内に響き渡りました。
1月24日、本科第60期一般採用試験の合格発表がありました。
4月1日には、元気な姿での着校をお待ちしています。
詳しくはこちらからご確認ください。
本校の一般採用試験は全国各地で行っているため、実際に本校を訪れたことのない方もいらっしゃると思います。そこで本校の概況を知っていただき、入校に際しての参考として頂くため、3月1日(木)、3月2日(金)及び3月5日(月)に学校説明会を実施いたします。
本校は、将来の幹部自衛官を養成する防衛省の施設等機関であり、学生生活等は一般大学と異なる面もあります。このため、入校に際しましては、本校学生としての心構えをもって頂くことが必要となります。
本校への理解を深めて頂くため、ぜひ、この機会に参加を希望されますようご案内申し上げます。
申し込み方法は、合格通知に同封させて頂きましたとおり、2月10日(金)までに、入学試験室までお電話でお申し込みください。
写真撮影の後、閉会の挨拶として山下君(本校防衛学教育学群教授)から防大改革等の現状紹介があり、引き続き時計台へ総員が登頂しました。新たな首都圏を印象づける東京スカイツリー、整然となった横須賀の市街地、機能的に刷新された防大の施設を眺望し、30年の時の流れの速さと小原台に息づく防大教育の伝統の重さ長さを目と肌で感じとり、現役自衛官にとっては残すところ少なくなった日本国防衛への誓いを新たにしておりました。
なお、当日夕刻には、都内の明治記念館で斎藤隆同窓会長(第2代統合幕僚長)をご招待し、約200名の25期生とその夫人が交流をさらに深めあいました。
防大広報では、一般のお客様を対象に、校内を巡る防大ツアーを行っています。
卒業式の帽子投げで有名な「記念講堂」、防大の歴史がわかる「資料館」、防大グッズが購入できる「学生会館」、午後の見学では、学生が学生舎から授業のため教室に向かう「課業行進」をみることもできます。実施日は、月曜日(午後)・水曜日(午前と午後)・金曜日(午後)で祝祭日を除きます。お申し込み方法は、事前にお電話にて見学希望日3日前までに予約状況を確認し仮予約をした後、また、団体(10名以上)は見学希望の2週間前までに予約状況を確認して、見学申請書をFAXで提出していただきます。見学申請書は防大ホームページから入手できます。
防大ツアーについては、こちらで。
ステンドグラス「若人の城」の紹介
月橋新副校長が着任
この度、平成23年度後期学生隊学生長を拝命しました金子紘士と申します。
後期が始まって早くも3週間が経ちました。この期間にもすでに多くの業務があり、学生隊では多くの問題が発生しました。その際、幕僚、付、各大隊学生長、中隊学生長と協力して問題解決に取り組んできました。
今年度の学生隊が目指して来たものは、学生によるリーダーシップの発揮によって学生隊で起こる問題に対処していこうというものです。そのための前期学生隊学生長舟津学生の「積極敢為」であり、中期学生隊学生長森学生の「率先励行」でありました。
各学生が積極的に学生隊の運営に関与し、自ら進んで指揮を執り、進んで指揮下に入る姿勢。それが「積極敢為」です。率先して行動を起こし、他の人を励まし巻き込んでいくこと。それが「率先励行」です。私達学生が前期中期と目指してきたものが、年度の集大成となる後期に結実するのです。そのために卒業する最後のその日までリーダーシップを発揮して勤務していきます。
よろしくお願いします。
月橋新副校長着任の様子
写真中央が金子学生隊学生長
30年ぶりの新たなる感激と誓い 本科25期生会卒業30周年記念植樹係
防衛学教育学群 1等海佐 高山 忠