第26回防大フォーラム開催
「技術開発官、吉岡空将による課外講演」
電気情報学群(学群長:高橋信明教授)では、学会、産業界などで最も権威ある方々を招聘して課外講演を開催しています。その一環として、今年度前期は既に、本科学生向けに東京工業大学の伊賀健一学長をお招きしていますが、後期には研究科学生を対象とする課外講演を実施しました。
同学群機能材料工学科(学科長:田代新二郎教授)との共同主催で、10月12日(水)午後、防衛省技術研究本部技術開発官(航空機担当)の吉岡秀之空将をお招きし、機能材料工学科4学年生、電気情報学群研究科学生、同教職員を対象として課外講演を実施しました。
今回の課外講演は一般にも公開しましたので、FX等の時節柄、防衛学教育学群の教官、あるいは訓練部指導教官などの幹部自衛官で聴講するものも多く、聴講者は150名に達しました。
防衛大学校のオリジナルお土産人気ランキング!
学生会館1階にある、ファミリーマート防衛大学校店で人気のある「防大オリジナルお土産」の売り上げ
ベスト3を紹介します。
お菓子部門ベスト3
1位 防大チョコレート 2位 防大バターサブレ 3位 防大せんべい 新製品オリジナルクッキー
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「卒業50周年記念によせて」 第5期生会会長 松島 悠佐
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パンフレットは 価格 300円 当日会場でのみ販売となります。
5期生会は、10月12日(水)、学校長はじめ学校の皆様、同窓会小原台支部の皆様のご協力を得て50周年記念行事を母校で開催する事ができました。
アカシアがやっと育ち始めた頃、グランドにはまだ砂埃が舞っていた頃のことを思い出しながら、会った途端に昔の学生時代に戻り、暫しの懐かしい時を過ごしました。
夕闇の中でのパレードは、満月が昇り始めて雰囲気が最高に達し、学生の皆さんの整然とした動きに往年の自分をダブらせながら感慨一入でした。
「来て良かった。多分これが最後かもしれないな。やはり小原台は心の故郷だ。」皆がそう思いながら学校を後にしました。
ご支援・ご協力をいただいた皆様には、改めて心から御礼申し上げます。
半世紀振りの新たなる感激 8期生電子工学科航空5班 代表 平岡 裕治
開校祭ではオリジナル記念品を販売します
冬服(上衣及びズボン又はスカート)
校内服(上衣及びズボン又はスカート)
衣のう 雑のう 背のう 水筒覆い 水筒
※この他に訓練用雨衣、体操服も貸与されます。
ブックカバー
ブックカバーはベージュ地に紺文字のシンプルデザインにしました。素材は、エステル帆布を使用し、サイズは文庫本サイズです。
価格 1,000円
「学生綱領」を定めた八期卒業生の有志が母校を訪れました。航空5班の半数です。当時の専攻は電子工学科でしたが、今や、電気情報学部となり4科の専攻学科となっていました。時代の流れです。電気電子工学科長の大越教授のお話では、いずれの研究項目とも日本での最高レベルと聞き、「よく頑張っている」と皆で、エールを送りました。
訪問日の9月30日は大変風の強い日でした。そのなか男子、女子学生ともに帽子をおさえながら行進する様や厳しい号令で指揮している留学生と思われる学生の姿は感激ものでした。厳しくて規律ある学生生活が幹部候補生になぜ必要かを考えるとき、かっての私達が苦労しながら選んだ「廉恥、真勇、礼節」の言葉は、国の防人の道を選んで半世紀となる今、正しかったと確信しています。
一寸大きな宿題を残したかなとも思いましたが・・・。体育館の横の記念植樹「さるすべり」が大きくなっていました。半世紀などあっというまでしたが、木の成長ぶりをみて来し方を改めて振り返ったものでした。同期の中には、自衛官となって、諸外国に留学した者が多数いますが、いずれもクラスヘッドになっています、この防衛大学校の教育が基礎になっておりそれが正しいことをしめしています。
学校長の「広い視野、科学的思考力、豊かな人間性」は含蓄のある言葉です。人文系、理工系にかかわらずよく考えてあります。理系だった私はとくに「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」を座右銘にして、歴史観を忘れぬようにしたものです。
説教じみてしまいました。
防大生の制服について
防大生の制服(被服)の多くのものが、国から「貸与」されています。
自衛隊の制服は、悪意のある第三者が入手して不正使用されることのないよう、厳格な管理が求められています。
従って、防大生の制服も多くのものを貸与という形をとり、卒業時には返還するという手続がとられるなど流出を防ぐような管理が行われています。
外国では、軍の制服を着ているだけで、いろいろと優遇されるほど、実は制服って力があるんですよね。
以下は、防大生に貸与・支給される制服類等です。
開校記念祭では、学校内及び周辺には駐車場がありませんので、必ず公共交通機関をご利用ください。皆様のお越しをお待ちしています。
開校祭ではオリジナル記念品を販売します。防大の開校祭でしか購入することができないレアものです。
学生自らがデザインし、防大来校記念となるものです。数に限りがありますのでお早めにご利用ください。
販売は、総合体育館前でおこないます。
技術開発官(航空機担当)は、全自衛隊における航空機開発のトップでありますが、講演は「航空装備開発の動向」と題し、航空装備の現状から、将来の装備開発の動向にまで亙り、特に第5世代、そしてそれ以降の将来戦闘機の開発は「アビオニクス」と「材料」がこれからの防衛技術のキーテクノロジーであること、またこれまでの経緯から、将来戦闘機を国内で開発することの重要性が示され、受講者にとって極めて印象深いものでありました。質問も活発で多岐に亙り、非常に有意義な課外講演となりました。
防衛大学校では、「教育の質の向上」を目的とし、校内の教職員を対象とした「防大フォーラム」を開催しています。
今回(10月5日)は、京都大学高等教育研究開発推進センター准教授 溝上慎一氏をお招きし、「学生の能動的な学習を促す授業づくり」と題しご講演頂きました。
溝上先生は、教育心理学の専門家であるとともに高等教育の専門家でもあります。これまで知識習得の場であった大学の在り方が、現在では知識活用能力(基礎力)養成の場に変化してきたこと、授業効果を高めるためは、授業の質を高めるだけでなく、教場の雰囲気作りや学生の授業に対する姿勢作り、学生を方向付ける授業デザインが大切になってくることなど非常に実践的で有意義なご意見を承ることができました。
防大かわら版バックナンバー
雑貨部門ベスト3
1位 防大タオル 2位 防大タイピン 3位 防大Tシャツ ・@ 次点 防大手ぬぐい
ピンバッジ(丸型)は校章をモチーフ。シンプルなデザインでどなたでも永くお使いいただけるもの。色は若竹色で、本年度開校祭のテーマカラーです。
価格 500円
防衛大での生活や各種行事等の写真でお楽しみください。壁掛け、卓上とも同じ写真を使用しています。
オリジナルピンバッジは「結〜結集から そして再生へ」という本年度開校祭のテーマを踏まえ、各大隊、要員、学年を越えた協力により、開校祭を成功させていく学生の姿勢を表現しました。
※オリジナルピンバッチはセットのみの販売
セット価格 1,000円
2012年壁掛けカレンダーと卓上カレンダー
壁掛け、卓上
価格 各1,000円
ピンバッジ(丸型)とオリジナルピンバッジ
第1種夏服(上衣及びズボン又はスカート)
第2種夏服(上衣及びズボン又はスカート)
作 業 服 外 と う
雨 衣
手 提 鞄
半 長 靴
飯ごう 携帯シャベル・同覆い 弾帯用吊りバンド 弾帯 白弾帯(銃剣吊り具付)
開校記念祭情報 実行委員長 4学年 浅野 佳美
手袋(儀礼用、一・ハ用) 作業靴 靴下(女子はパンストも支給)