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水泳競技会 4学年 門澤征彦(仙台第一高校出身)
私は水泳競技会で第1大隊責任者をやらせてもらいました。第1大隊は昨年の敗北を乗り越え見事に王座を奪還し優勝することができました。今年の水泳競技会は勝つべくして勝ったと思います。その勝因は私が考えるに四つあると思います。
一番大きな勝因は戦略だったと思います。1大隊はリレーでほとんど優勝するという成果を収めることができました。私は個人種目よりもリレーに重点をおいて選手編成を作り本番に臨みました。二つ目はルールを徹底したことです。私は違反を絶対しないようにうるさく選手に言ってきました。そのため1大隊は違反や召集漏れがなくつまらない減点が避けられました。三つ目は練習です。特に選手はできる限り練習に参加させました。選手は練習意欲も高く、本番を意識させた練習をすることができました。
開校記念祭情報
防衛大学校吹奏楽部 第47回定期演奏会のお知らせ
テーマ 「宴―Over
the Moon―」
日時:平成23年11月3日(木) 文化の日 開場 13:00 開演 13:30
場所:横須賀芸術劇場大ホール 入場無料
♪チケット・整理券は不要です。 詳しくはこちらで。
(吹奏楽部ホームページにリンクしました)
曲目:陸海空自衛隊行進曲
交響的舞曲のための「月の宴」(矢部政男)
ガリバー旅行記(アッペルモント) 他
学生隊学生長を拝・スして
4学年 森 克仁 (熊本県出身 陸上自衛隊少年工科学校)
このたび、平成23年度中期学生隊学生長に就きました、森克仁学生です。中期、私の勤務目標は、「率先励行」です。これは自らが先頭に立って積極的に物事を進めることであり、将来指揮官となる我々全員に求められる資質だと考えます。これを達成するために、2つのことを実践していきます。
一つ目は、各学生長、綱領委員会及び週番の方向性を統一した組織的な学生舎運営を実現です。
二つ目は、起居容儀に関する各人の指導力の発揮です。
中期は8月末〜12月までの間、開校祭、期末テスト、定期訓練、東京行進などイベントが盛りだくさんです。それらを通じて学生隊として大きく成長できるよう勤務にまい進していきます。
防大かわら版バックナンバー
【学校長室での取材】 【給水塔から東京湾を望む】 【第3大隊指導教官と記念撮影】
水泳競技会を終えて 4学年 神塚 悠史(福岡県福岡高校)
34中隊水泳競技会責任者として水泳競技会に関与することができ、振り返ってみると良い経験となった。私は泳ぎが得意ではないが、学生に練習への参加を促したり、競技会に向け雰囲気を盛り上げたりすることで、中隊そして大隊に貢献出来たと思う。
今年の水泳競技会の3大隊としての順位は3位であり、決して満足いく結果ではなかった。しかしながら、応援合戦で1位を獲れたのは非常に喜ばしいことであったと思う。そして、何よりも嬉しかったのは、選手である者とそうでない者に関わらず、3大隊全学生が水泳競技会という一つの行事に取り組み、団結できたことだ。
今回の水泳競技会を通じ、3大隊は団結し士気が高い状態となった。この勢いで、棒倒し・断郊・持続走といった競技会では必ず勝利したい。
水泳競技会は大隊の力を結集した総力戦であると考えています。その総力戦に勝つためには、練習はもちろんその他いろいろな要因があると思います。断郊、カッターに続く3枚目の看板を手に入れるため、2大隊の学生は全力で勝ちにいきましょう。各大隊ともより多くの記録や大隊内の強固な団結心の育成のためにも共に頑張っていきましょう。
このような意気込みで臨んだ水泳競技会でしたが、結果第2大隊は2位という残念な結果に終わってしまいました。第2大隊の皆は予想以上に奮闘してくれましたが、責任はすべて責任者である私にあると考えています。この経験や悔しさを次の役職に活かしていけたらと思います。
最後に、いろいろな面でご指導、ご協力いただいた指導官の方々、協力してくれた同期、ついてきてくれた・續yに感謝しています。本当にありがとうございました。
この日1大隊は本当に一つになっていい顔をしていたと思います。また「こんなに楽しい水泳競技会初めてだ!」「上栗おめでとう!」と言ってくれる大隊員。責任者としてこんなにうれしいことはありません。本当にいい同期、下級生、指導教官に恵まれました。今年の水泳競技会は私にとって無二なものです。水泳競技会のために努力して得たものをこれからの防大生活及び任官後に活かしていきたいと思います。
<日 時>:11月12日(土)、13日(日)の2日間、
<会 場>:防衛大学校 横須賀市走水1-10-20
<テーマ>:「結 −結集から そして再生へ」。
<催し物>:12日:訓練展示、パラシュート展示降下、応援団演舞、少林寺拳法演武、合気道演武、
居合道演武、優秀演劇公開、音楽部による合唱、ストリートダンスなど
13日:観閲式、棒倒し、祝賀飛行、儀仗隊によるドリルなど
2日間共通:文化祭、アカシア会(ダンス展示)、大隊行事(ステージ)、茶道部、
各大隊及び留学生模擬店、開校記念祭ツアー、親孝行・友情フェア、パンフレット・ 記念品販売、防大特別展示、ギター演奏、太鼓演奏、研究室公開、などを
それぞれ予定しています。
防衛大学校吹奏楽部は、昭和30年に発足した歴史と伝統のある校友会の一つです。今年度は私たち吹奏楽部に課された任務を見つめ直し、防大吹奏楽部としての更なるアイデンティティ確立を図るべく、日々の練習に勤しんでいるところです。
各自衛隊における音楽隊の主要な任務は、@隊員の士気高揚のための演奏、A儀式や式典のための演奏、B広報のための演奏C必要に応じ、指揮所の警備となっております。私たちも同様に、観閲式での厳かな演奏や行進曲から、現在流行りのポップス曲まで、様々なニーズにお応えして音楽を提供しており、校内外での演奏活動はおかげ様で好評をいただいております。
そして、今回お知らせさせていただく定期演奏会は、場所を横須賀芸術劇場大ホールとし、今までよりも盛大に華やかに行う予定です。昨年は、1000名を超えるお客様のご来場となりました。秋深まる文化の日に、防大吹奏楽部が提供する最大のエンターテイメントを一人でも多くのお客様に味わっていただきたいと部員一同願っております。
今年度からは航空自衛隊中央音楽隊のフルート奏者・作編曲者でもある
矢部政男准空尉を部外顧問に招き、ご指導をいただいております。
今年の吹奏楽部は一味も二味も違う!という声を楽しみに、これからも更に
練習に励んでまいりますので、是非横須賀芸術劇場にてお会いしましょう。
テレビでおなじみのジャーナリスト田原総一朗氏が、9月7日(水)、学校長への取材のため防衛大学校を訪れた。
防大到着後、学生が教室へ向かう「課業行進」を見学された後、学校長室で1時間にわたる取材をされました。その後、校内の施設見学として、記念講堂、給水塔、資料館を見学、特に学生舎においては、第3大隊首席指導教官林2佐をはじめ7名の指導教官が学生舎の説明を実施、田原氏は熱心に説明に耳をかたむけていました。
田原氏から、「防大生の課業行進を見た。たいへんきびきびして、こういう若者がいる日本は頼もしいと思った。」とコメントをよせていただき、初めての防大訪問で、校内をとても興味深く見学されました。
防衛大学校は、9月14日(水)、学生・教職員全員(学生、教職員、研究科学生約2,800名)を挙げての平成23年度災害対策訓練を実施しました。
午後13時20分、5時限授業中に震度6の地震が発生したとの想定のもと訓練を開始、指定された要員による災害対策本部の開設を行い、速やかに指揮所活動を行った。また、授業中の学生は災害対処初動マニュアルに従い机の下に潜る等自己の安全確保につとめた。その後、教官の実験室を含む発震後の対処措置、負傷者の救助、校外の偵察、施設状況・周辺状況の把握を行うとともに、教職員・学生の人員掌握を行う等の初動対処を行いました。
・@防大では、3年に一度、実働の災害対処訓練をおこなっていましたが、今回の訓練は、東日本大震災が発生したことから、昨年に引き続き実働で行われ、初めての授業中の発震として実施されたものであり、対策計画の今後の課題が抽出された半面、学生・全教職員は真剣に訓練に取り組み防災意識の一層の高揚、災害対処能力の向上が図られた有意義な訓練となりました。
このように考えていると、レースでの失敗の心配を気にしなくなった。大隊や自分の所属する隊に自分は何が出来るのか考えて行動するようになったのは、3学年になり、4学年を補佐する立場になったからだろう。
この競技会で私が得られたもっとも大きなものは、自分の事で精一杯ではなく、周囲を考え行動するように変化した自分を発見できたことである。よって、今年の競技会は意味の異なるものとなった。
一筋の光を見出せた水泳競技会。来年は勝利という光を見出したい。
今年の水泳競技会は過去2回のものとは意味の異なるものであった。私が1学年の頃、女子200m自由形リレーに参加し、4学年の責任者に言われるままに、がむしゃらに練習を重ねチームとして防大記録を更新して優勝した。しかし、2学年時には怪我で出場することが出来なかった。そして、今年は2年ぶりに水泳競技会の出場となった。当初、私は出場する予定ではなかった。その為、他の人よりも練習する機会が少なく、泳ぐ感覚を思い出すことも十分に出来ず、不安を抱え競技会当日を迎えた。しかし、自分の出番が近づくと自然に不安はなくなった。大隊が優勝する為には、1人1人が1点でも多く点を得られるように必死に泳ぐだけだった。つまり、ゴーグルに水が入っても、帽子がずれても、何が起きても自分の全力を出すべく泳ぎ続けるのみ。
<問い合わせ>防衛大学校総務課広報
TEL046-841-3810 内線2019
<ホームページ>こちらからどうぞ
<会場>防衛大学校 横須賀市走水1-10-20
<アクセス>:JR横須賀駅もしくは京急馬堀海岸駅より、
京急バス「防衛大学校」行きにて終点で下車。
<その他>:天候等により、内容が変更になる場合があります。
詳しくはホームページでご覧ください。
※ 防衛大学校内及び周辺には駐車場がございません。
必ず公共交通機関をご利用下さい。
【パレード後の様子】 【音楽隊入場時の様子】
リレーは引き継ぎ練習に重点を置き実施しました。リレー種目での勝因はこれが大きかったと思います。そして四つ目は1大隊全員の団結です。本番は選手でない人そして指導教官の方々も全員がプールにきて応援してくれました。応援があったからこそ選手はベストの泳ぎができ、結果に結びついたと思います。競技会スタッフも円滑に競技会が進むよう頑張ってくれました。私は6月から9月9日まですべてをこの水泳競技会にささげてきました。本番メンバーの検討も何回も行い、種目を変更させた人も何人かいました。どうすればいい練習ができるか。空き時間は全部水泳のことを考えてきました。その過程を経て出したものが総合優勝。大隊責任者をやって本当に良かったです。優勝した感想はもう感無量です。9月9日は最高の1日でした。
吹奏楽部 〜 定期演奏会を開催 主将 4学年 引地 恵理
ジャーナリスト 田原総一朗氏が来校
水泳競技会特集〜9月9日実施された水泳競技会の感想です
(指揮官として先頭に立つ森学生)