• 作曲家ジェイムズ・バーンズ氏来隊

     

    アメリカの作曲家ジェイムズ・バーンズ氏が7月3日(月)、東京音楽隊にいらっしゃいました。

    オクラホマ州ホーバート出身のジェイムズ・バーンズ氏は、カンザス大学音楽学部作曲科を経て同大学修士課程を修了。これまでに多くの吹奏楽作品を世に送り出しており、1978年に「吹奏楽のための交響曲第1番」、1981年に「Visions Macabre」で米国吹奏楽協会のオスワルド賞を、1982年には「交響曲第2番」で、吹奏楽のレパートリー向上に最も貢献作曲家に贈られるニール・チョス賞を受賞されました。また指揮者・指導者としてもご活躍で、2015年までカンザス大学で教鞭をとられたほか、日本では洗足学園音楽大学の客演指揮者を務められました。

     

    東京音楽隊との初共演は2002年9月。演奏会でバーンズ氏の作品をご本人に指揮していただきました。現東京音楽隊長の樋口2佐は当時若手幹部として東京音楽隊で勤務しており、バーンズ氏と共通の趣味である釣りの話題で意気投合。ホッケを肴にお酒を酌み交わして交流を深めたのだそうです。

     

     

    その後もバーンズ氏が日本で演奏会を行う際は楽屋を訪問して、日本製のルアーを差し入れたりと交流が続いていました。

    今回はそんな友人、樋口隊長の「遊びに来てよ!」という誘いにお応えいただく形で訪問が実現。東京音楽隊のリハーサルをご見学いただいた後、バーンズ氏作の「イタリアン・ウェディング・ソング」を指揮していただきました。

     

     

    作曲者自らの指揮で演奏できるという貴重な機会に、隊員もいつにもまして真剣そのもの。短い時間ながらも熱心なご指導をいただき、東京音楽隊にとって実り多いひと時となりました。

    バーンズ氏はラーメンが大好き、ということで昼食は隊員とともにラーメン店へ。吹奏楽界の大御所でありながら、とっても気さくでいらっしゃるバーンズ氏に隊員の緊張もほぐれます。

    巨匠の音楽とお人柄に触れた大変有意義な一日でした。

     

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