• 東京音楽隊北陸地方へ

     

     東京音楽隊(以下「東音」)は7月5日から10日にかけて募集広報巡回演奏を行いました。4つの県での5回の演奏会の様子をお伝えします。

     

     まず訪れたのは富山県。第1部にクラシックや吹奏楽のオリジナル作品を、第2部はジャズやポップスの作品をお贈りしました。特に第2部に演奏いたしました「ドリフメドレー」では隊員のパフォーマンスが好評をいただき、割れんばかりの拍手をいただきました

     

     

    「ひげのテーマ」のリハーサル風景

     

    続いて石川県では金沢市出身の伊藤 則之海曹長によるトランペットソロ「夜空のトランペット」を披露、熟練の演奏に皆様聞き入っていらっしゃいました。

     

    母校の後輩から花束を受け取る伊藤曹長

     

    3か所目となりました福井県では、たくさんの学生のお客様にご来場いただいた中、福井市出身の赤羽 誠1等海曹のソロでグレグソンのテューバ協奏曲を演奏、地元出身というアナウンスに大きな拍手が沸き起こりました。

     

    福井市出身 赤羽1曹の熱演

     

    加えてこの演奏会では第2部にスペシャルゲストがご登場。サックス奏者の白井 淳夫さんをお迎えいたしました。日本を代表するビッグバンド「宮間 利之とニュー・ハード」「森 寿男とブルー・コーツ」などでご活躍された白井 淳夫さんは、現在地元である福井県で活動されています。東音とは10年ぶりの共演で、「ドナ・リー」「黒いオルフェ」の2曲を演奏していただきました。インタビューにもお答えいただき、音楽を続けることの喜びを忘れないで、とのお言葉にお客様のみならず隊員も聞き入っておりました。

     

    リハーサル中の白井さん

     

    サックスパートと白井さん

     

    翌日は同県の武生市に移動し、武生商業高校を訪問。同校吹奏楽部の皆様との合同演奏と、演奏技術指導を実施いたしました。真夏の体育館で汗をかきながらも、吹奏楽部のパワフルな演奏に力をいただき、隊員の指導にも熱が入ります。

     最後はコンクールでの健闘を祈ってお別れです。

     

    吹奏楽部のパワフルなパフォーマンス

     

    オーボエパート(加茂曹長)

     

    ファゴットパート(横山3曹)

     

    トロンボーンパート(道本2曹)

     

    東音トラックをバックに記念撮影

     

    さて、本行程のクライマックスは舞鶴教育隊での激励演奏会です。4月から8月にかけて舞鶴教育隊では新入隊員の初級教育が行われており、暑さが厳しくなるこの時期は、新入隊員にとっても教官にとっても正念場です。そんな彼らを応援したい!ということで、体育館をお借りして舞鶴音楽隊(以下「舞音」)との合同演奏会を実施いたしました。海上自衛隊同士とはいえ、なかなか合同演奏の機会には恵まれない東音と舞音、自然と意気もあがります。

     

     

    舞音長 高野1尉の指揮で演奏する合同バンド

     

     新入隊員の皆さんにもぜひ参加してもらおう!ということで、人気ドラマの主題歌「恋」のダンスを隊員とともに披露、同期の頑張りに、会場は大いに盛り上がりました。

     

     

    華麗なダンスを披露した新入隊員有志

     

     こうして地方を回って学生の皆様と交流を持ち、地元出身者の勇姿をご覧いただくことで、海上自衛隊を身近に感じていただいたり志していただけるお客様がいらっしゃれば、私どもにとってこんなに光栄なことはございません。

     

     長丁場となりました巡回演奏を無事に終えることができましたのも、ご来場いただいた皆様、そして影でご尽力いただいた皆様のご支援の賜物でございます。この場をお借りして感謝申し上げますとともに今後も海上自衛隊へのご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

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