the Tohoku Earthquake

SH-60K(護衛艦しらね搭載)による被災者の捜索救助

SH-60K(護衛艦しらね搭載)による物資輸送

MCH(第111航空隊)による物資輸送

千鶏、石浜地区における支援状況

洋上慰霊祭

SH-60J(護衛艦あまぎり搭載)による被害状況偵察

SH-60J(護衛艦あまぎり搭載)による物資輸送

海上自衛隊関連部隊の、災害派遣状況について

防衛省

海上自衛隊

自衛艦隊

Comment

派遣隊員のコメント

家屋屋根からの救助

 「今度こそは一人でも多くの命を助けたい」という想いで今回の災害派遣に臨みました。

 津波の被害は凄まじく、洋上には無数の家屋の残骸が漂っている中、そのうちの一つの屋根の上に人影を発見し、ヘリコプターにより無事救助することができました。スマトラ沖地震で命を救う機会が無かった私にとって一人の命を救えたことは、何にも換え難い喜びです。

 ただ、まだ多くの方が行方不明となっています。引続き全力で救助にあたりたいと思います。

海曹長 久保田 孝彦

洋上で行方不明者の捜索

 私も東北出身ですが、テレビでの報道だけでは現実感が湧きませんでした。しかし、実際に現場に派遣され、見たことのある町の変わり果てた光景にまた眼を疑いました。

 私はヘリコプターでの洋上捜索に従事していますが、一人でも多く家族の元に返してあげたい一心で探しています。

海曹長 美濃部 文人

家屋屋根からの救助(降下救助員)

 その被災者の方は極寒のなか、二晩を洋上で過ごし、寒さで震えておられました。右のあばらが痛いとも言っていました。が、どうすることもできませんでした。スリングに締め付けられて、更に痛そうでしたが、我慢してくれました。

 特別なことは何もできませんでしたが、任務が完遂できたのはその方の命があって、救助に耐えうる体力があったからこそだと思います。その方の回復と、一刻も早い被災地の復興を願っています。

2等海曹 若宮 達則

物資輸送に従事

  被災地に少しでも多くの支援物資を運びたい。被災された方々の力になりたい。ただその気持ちだけでフライトに臨みました。盛岡へ届いた各地方自治体からの支援物資は、ヘリコプターに満載して被災地の各村落に運び、被災された方々のもとへお届けしました。

 引き続き、自分なりに出来ることをしっかりとやって行きたいと思います。

海曹長 小瀧 雅彦