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日米豪共同訓練(コープ・ノース24)への参加について

 第71航空隊所属US-2救難飛行艇は、グアム島周辺海空域において、航空自衛隊、米空軍及びオーストラリア空軍とともに日米豪共同訓練(コープ・ノース24)に参加しました。
 日本側指揮官を担当した第71飛行隊長 荒牧泰輔2等海佐は、「この訓練は、毎年開催される多国間共同訓練であり、海面に着水できる特性を活かした救難捜索訓練の技量向上を図るとともに、意見交換、各種交流行事を通じて、参加国空軍との連携強化及び相互理解の深化を図ることができました。」と述べました。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・同志国軍と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に寄与しています。