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日米共同訓練(護衛艦「ひゅうが」、「こんごう」)の実施について

 1月17日~19日、護衛艦「ひゅうが」、「こんごう」は、米海軍空母「カール・ヴィンソン」、巡洋艦「プリンストン」、駆逐艦「キッド」及び「スタレット」とともに、東シナ海から沖縄南方において、日米共同訓練を実施しました。
 日本側指揮官を担任した第3護衛隊群司令 横田和司海将補は、「カール・ヴィンソンと洋上で再会し、各種訓練を通じ、部隊レベルの連携要領をより一層強化しました。日米同盟は、我が国の防衛のみならず、インド太平洋地域の平和と繁栄のために不可欠な役割を果たしています。今後も、我が国周辺の厳しい安全保障環境の中で、日米海軍種はより一層強固に連携し、あらゆる事態に対処可能な能力の向上を図り、自由で開かれたインド太平洋の維持に貢献していきます。」と述べました。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・同志国海軍と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。