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日米共同訓練(護衛艦「きりさめ」)の実施について

 11月26日~30日、護衛艦「きりさめ」は、米海軍空母「カール・ヴィンソン」、駆逐艦「キッド」、「スタレット」、貨物弾薬補給艦「チャールズ・ドリュー」及び補給艦「ユーコン」とともに、東シナ海から沖縄南方に至る海空域において、日米共同訓練を実施しました。
 日本側指揮官を担任した第2護衛隊司令 今野卓1等海佐は、「本共同訓練では、強力な打撃力を有する米海軍空母打撃群とのハイエンドな各種戦術訓練を演練し、戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上を図りました。海上自衛隊と米海軍とは、かつてないほど強固に連携しており、日米同盟の抑止力・対処力の強化に貢献しています。」と述べました。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて同盟国・同志国海軍と協働して、インド太平洋海域の平和と安定に寄与しています。