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日米共同訓練(護衛艦「ゆうだち」)の実施について

 11月19日~21日、護衛艦「ゆうだち」は、米海軍空母「カール・ヴィンソン」、同海軍駆逐艦「ホッパー」、「キッド」、「スタレット」及び「ウィリアム・P・ローレンス」とともに、四国南方から東シナ海において、日米共同訓練を実施しました。
 第6護衛隊司令 横山成樹1等海佐は、「本共同訓練を通じて、部隊の戦術技量及び米海軍との相互運用性の一層の向上を図り、日米同盟の更なる抑止力・防衛力の強化に繋がったものと考えます。今後も、共通の価値観を有する同盟国・同志国との各種訓練を通じて、部隊の即応体制を維持し、我が国の防衛態勢の強化に寄与します。」と述べました。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・同志国海軍と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。