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日米共同訓練(護衛艦「ひゅうが」:Multi-Large Deck Event)の実施について

 11月4日~7日、護衛艦「ひゅうが」は、米海軍空母「ロナルド・レーガン」、同「カール・ヴィンソン」、同海軍巡洋艦「アンティータム」、「ロバート・スモールズ」、「プリンストン」及び同海軍駆逐艦「シャウプ」、「ホッパー」、「キッド」、「スタレット」、「ウィリアム・P・ローレンス」とともに、沖縄東方海空域において、日米共同訓練(Multi-Large Deck Event)を実施しました。
 第3護衛隊群司令 横田和司海将補は、「今回の訓練を通じて、戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上を図りました。日米同盟は、我が国の防衛のみならず、インド太平洋地域の平和と繁栄のために不可欠な役割を果たしています。今後も日米海軍種は、強固に連携し、自由で開かれたインド太平洋の維持に貢献していきます。」と述べました。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・同志国海軍と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。