米海軍第７艦隊情報分析官 梶谷大尉への感謝状贈呈について

　９月２６日、自衛艦隊司令官 齋藤聡海将は、米海軍第７艦隊情報分析官 梶谷英克海軍大尉に感謝状を贈呈しました。
　同大尉は、令和２年１０月に米海軍第７艦隊司令部情報分析官として着任以来、旺盛な責任感及び豊富な経験をもって、自衛艦隊と米第７艦隊との信頼関係の強化や相互運用性の向上に大きく貢献されました。特に、高い日本語・英語能力を活かし、指揮官会議等における通訳として、日米艦隊司令官の意思を確実に伝達するとともに、高い情報分析能力を活かし、日米艦隊における情勢分析の深化に寄与する等、日米海軍種の懸け橋となり連携の強化に大きく貢献されました。
　自衛艦隊は、平素から米海軍第７艦隊と緊密に連携して、我が国の防衛及び「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、インド太平洋地域の平和と安定に共に寄与しています。

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