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日米共同訓練(護衛艦「のしろ」)の実施について

 10月16日~18日、護衛艦「のしろ」は、米海軍空母「ロナルド・レーガン」、同海軍巡洋艦「アンティータム」、「ロバート・スモールズ」及び同海軍駆逐艦「シャウプ」とともに、東シナ海において、日米共同訓練を実施しました。
 同艦長 渡邊真史2等海佐は、「本共同訓練では、「ロナルド・レーガン」空母打撃群との各種戦術訓練(戦術データの情報交換訓練(LINKEX)等)を実施し、本艦の戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上を図りました。本艦は、米海軍と引き続き強固に連携し、いついかなる状況においても様々な不測事態に即応できる態勢を維持し、地域の平和と安定に寄与してまいります。」と述べました。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・同志国海軍と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。