NEWS

日米共同訓練(護衛艦「あけぼの」)の実施について

 10月16日~18日、第46次派遣海賊対処行動水上部隊 護衛艦「あけぼの」は、米海軍駆逐艦「デューイ」及び同海軍米沿海域戦闘艦「ガブリエル・ギフォーズ」とともに、南シナ海において、日米共同訓練を実施しました。
 同艦長の外川久人2等海佐は、「本共同訓練を通じて、本艦の戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上を図りました。また、我が国の重要な海上輸送路の一つである南シナ海における日米海軍種の協調した行動によって、法の支配に基づく自由で開かれた海洋秩序の形成に向けた日米共通の強固な意志を示すことができたものと考えます。本艦は、様々な不測事態に即応し得る態勢を維持しつつ以後の任務に従事します。」と述べました。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・同志国海軍と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。