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日米韓共同訓練(護衛艦「ひゅうが」)の実施について

 10月8日~10月10日、護衛艦「ひゅうが」は、米海軍空母「ロナルド・レーガン」、巡洋艦「アンティータム」、「ロバート・スモールズ」、駆逐艦「シュウプ」、韓国海軍駆逐艦「ユルゴク・イ・イ」及び補給艦「チョンジ」とともに、東シナ海において、日米韓共同訓練を実施しました。
 日本側指揮官を担任した第8護衛隊司令飯ケ谷孝広1等海佐は、「本共同訓練では、比較的安定した海面状況と天候の中で、各種戦術訓練を日米韓3か国により演練し、部隊の戦術技量の向上並びに米海軍及び韓国海軍との連携強化を図りました。第8護衛隊は、国際秩序に反する行為を許容しない安全保障環境の創出に向けて、米韓海軍と引き続き強固に連携してまいります。」と述べました。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・友好国海軍と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。