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日米共同訓練(護衛艦「ゆうだち」、「のしろ」)の実施について

 9月30日~10月7日、護衛艦「ゆうだち」及び同「のしろ」は、米海軍空母「ロナルド・レーガン」及び同海軍巡洋艦「アンティータム」とともに、関東南方から東シナ海に至る海空域において、日米共同訓練を実施しました。
 第8護衛隊司令飯ケ谷孝広1等海佐は、「本共同訓練を通じて、部隊の戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上を図りました。第8護衛隊は、米海軍と引き続き強固に連携し、いついかなる状況においても様々な不測事態に即応できる態勢を維持し、地域の安定に寄与してまいります。」と述べました。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・友好国海軍と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。