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日米加共同訓練(ノーブル・チヌーク)について

 8月21日~28日、護衛艦「ひゅうが」は、米海軍駆逐艦「ベンフォールド」、及びカナダ海軍フリーゲート「オタワ」、「バンクーバー」、同補給艦「アステリクス」とともに、千島列島東方から関東南方海域において日米加共同訓練(ノーブル・チヌーク)を実施しました。
 護衛艦「ひゅうが」艦長 沖重大樹1等海佐は、「今次訓練を通じて、本艦の戦術技量の向上及び米加海軍との連携の強化を図ることができたとともに、『自由で開かれたインド太平洋』の実現に向けて、日本と同盟国・同志国が法の支配に基づく国際秩序を維持しようとする強い意思と能力を体現したものと考えています。」と述べました。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、わが国の防衛に万全を尽くすとともに、力による一方的な現状変更を許容しない安全保障環境を創出するため、同盟国・同志国と協働して、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、インド太平洋地域及び国際社会の平和と安定に貢献しています。