日米豪共同訓練（第２航空群Ｐ－３Ｃ）について

　６月３日～１５日、第２航空群所属Ｐ－３Ｃ哨戒機及び潜水艦は、米海軍Ｐ－８Ａ哨戒機及び豪空軍Ｐ－８Ａ哨戒機とともに、太平洋上において日米豪共同訓練を実施しました。
　実際の潜水艦を目標とした今回の多国間共同訓練を通じて、対潜戦等に関する戦術技量並びに米海軍及び豪空軍との相互運用性の向上を図りました。
　なお、今次訓練は、昨年６月に行われた日米豪防衛相会談の共同声明で強調された「３か国の相互運用性及び即応性の向上」に資するものです。
　自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛に加えて、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・同志国海軍と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。

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