海上自衛隊 小月教育航空隊の紹介

 
 

 小月教育航空隊は、海上自衛隊 航空部隊の基幹となるパイロット及び戦術航空士を養成する第一の部隊です。
学生(航空学生及び幹部学生)には、将来の幹部自衛官としての素養教育からパイロット及び戦術航空士となるために必要な専門知識の教育を行っています。
 海上自衛隊のパイロット及び戦術航空士は例外なく全員、小月教育航空隊を修業しています。

  • 小月教育航空隊は、小月教育航空群司令の指揮下にある教育部隊です。
  • 主な任務は、海上自衛隊が保有する航空機の幹部搭乗員、つまり将来の機長を養成する長い道のりのスタートライン、入口となる教育訓練です。
  • 教育の対象者は、毎年4月に新しく入隊する「海上自衛隊航空学生」約70名及び広島県江田島市に所在する海上自衛隊幹部候補生学校を卒業し、遠洋航海を終えた初任幹部である「幹部学生」約40名です。
  • 小月教育航空隊には、航空学生に対し、2年間にわたる教育訓練期間の最初の1年目に、幹部自衛官の素養として不可欠な学問、つまり、数学、物理、英語、政治・経済・歴史・哲学等を中心として教育します。
  • また、2年目には、幹部搭乗員(パイロット、戦術航空士)として、また国家資格取得に不可欠となる専門的な科目、つまり、航空英語、航空力学、航空機構造、航空法等を教育します。
  • 一方で、幹部自衛官、搭乗員としての基本である健康かつ強靭な肉体と精神を育成するため、肉体的には段階的なトレーニングを積み上げ身体を鍛え、精神的には社会人として自衛官として必要な規範を体得するための「しつけ教育」を継続的に行います。
  • 以上のとおり、イメージで言えば、海上自衛隊の幹部搭乗員を全人格的に育成する「航空短期大学」もしくは「2年制の航空専門学校」のように考えていただければと思います。

小月教育航空隊の編成

小月教育航空隊の編成

小月教育航空隊のロゴマーク(部隊章:スコードロンマーク)

 

 平成27年4月1日、小月教育航空隊は、部隊章(スコードロンマーク)を更新しました。
 小月教育航空隊のロゴマーク(部隊章:スコードロン・マーク)は、教育航空集団において、海上航空の幹部搭乗員(パイロット及び戦術航空士)を目指す幹部学生及び航空学生が必ず、 かつ初めて教育訓練を受ける教育航空隊、入口部隊としての位置付けを踏まえ、 飛行課程を有する他の教育航空隊の部隊章との関連・連接をイメージできるようにデザインしたものです。 そのデザインは、小月航空基地が所在する山口県下関市の模様を配した卵から、元気よく孵化した海鷲の幼鳥をメイン・モチーフとし、 背中に輝くウイングマークを背負い、これから海と空に羽ばたく決意を表現しています。

 旧:小月教育航空隊ロゴマーク  新:小月教育航空隊ロゴマーク

 ・オジロワシ(英名:White tailed sea eagle)の幼鳥をイメージ
 ・卵の殻の模様は小月 航空基地、関門海峡 周辺をかたどっている

除幕式の様子

小月教育航空隊のスコードロンマーク:除幕の瞬間 小月教育航空隊のスコードロンマーク:除幕の瞬間その2 小月教育航空隊のスコードロンマーク:除幕の瞬間その3 小月教育航空隊司令 飯塚1佐 小月教育航空群司令 春花1佐 小月教育航空隊の新スコードロンマーク

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