熊本地震に対する大湊地方隊の支援状況
入浴支援隊「緊急展開型入浴セット」を搭載した車両が帰隊しました
5月4日に帰隊した支援隊員より2日遅れで大湊入浴支援隊「緊急展開型入浴セット」を搭載した車両が熊本より帰隊しました。
今後入浴支援隊は再度の派遣命令に備え大湊で待機します。
入浴支援隊が帰隊しました
大湊入浴支援隊が熊本より帰隊しました。
4月24日から5月2日までの間の入浴者数は3073名でした。
今後入浴支援隊は再度の派遣命令に備え大湊で待機します。
むつ大湊の湯
「むつ大湊の湯」の様子。
大湊音楽隊の隊員による演奏会が行われました。
むつ大湊の湯
「むつ大湊の湯」の様子。
(熊本県益城町総合運動公園で入浴可能時間は午後3時〜午後10時までです)
むつ大湊の湯
大湊入浴支援隊の入浴施設「むつ大湊の湯」に暖簾が装備されました
(熊本県益城町総合運動公園で入浴可能時間は午後3時〜午後10時までです)
入浴支援の様子
浴槽を清掃する支援隊員と入浴後の笑顔
(熊本県益城町総合運動公園で入浴可能時間は午後3時〜午後10時までです)
入浴支援の様子
雨の降り続く中、緩む足元を整備したり、わずかな雨の切れ間に子供と触れ合う支援隊員。
(熊本県益城町総合運動公園で入浴可能時間は午後3時〜午後10時までです)
大湊入浴支援隊が入浴支援を開始しました
大湊入浴支援隊は4月24日から熊本県益城町総合運動公園で、入浴支援を実施中です。
(入浴可能時間は午後3時〜午後10時までです)
大湊入浴支援隊輸送艦『しもきた』で被災地へ
大湊警備隊等の隊員23名(うち女性隊員3名)で編成された大湊入浴支援隊は呉から輸送艦『しもきた』に乗艦し被災地へ向かいました。
支援物資発送
大湊造修補給所からの支援物資(ブルーシート×110枚、ロープ×11巻、トイレットペーパー×216箱)を八戸航空基地へ発送しました。
この後、八戸基地に集積された支援物資は被災地へ空輸されます。
入浴支援隊の派出
大湊警備隊等の隊員23名(うち女性隊員3名)で編成された大湊入浴支援隊が緊急展開型入浴支援セットを搭載した車両と共に被災地へ出発しました。
護衛艦『いずも』に対する車両搭載支援を行いました
小樽港において、護衛艦『いずも』による陸上自衛隊北部方面隊の災害派遣部隊の九州への輸送に関し支援を行いました。
なお『いずも』で輸送したのは人員約160人、車両約40台です。
・大湊造修補給所の移動工作班
『いずも』への車両(約40台)搭載支援
大湊の支援物資を八戸航空基地経由で被災地へ発送しました
飲料水や非常食等を大湊から八戸へトラック2台で運び、八戸で
支援物資をC130に積み込み被災地へと発送しました
護衛艦に対する車両搭載支援員として移動工作班が出発しました
派遣元部隊の大湊造修補給所長 穂垣1佐が「被災地において大勢の方々が支援を必要としている、これらの期待に応えるべくしっかり任務を果たしてもらいたい。」
と激励し、移動工作班長 儘田1尉が「しっかりと任務を完遂してきます。」と答え移動工作班6名が出発しました。