最北端の海上自衛隊です。

潮見が丘小学校特別授業「南極講話」　＝２８．１１．３０＝

稚内市は南極観測事業黎明期に深く関わっていた土地であるため、小学校では南極に関する授業はよく行われているそうです。そのため、南極へ実際に行ったことのある隊長の話に、児童らは目を輝かせながら聞いていました。

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本物の南極の氷を持ち込んで授業を行いました。

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南極大陸では、季節が日本と逆で、夏には白夜となり、太陽が沈まない期間が１ヶ月ほどあるという隊長の話に児童らは驚きの声を上げていました。

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授業終了後に児童たちの質問攻めに合う隊長。
休み時間が終わり児童たちは元の教室へ戻らなければいけない時間でしたが、ギリギリまで質問をしました。子供たちの南極への興味は尽きません。
『かき氷にできる？』
『この氷はしょっぱい？』
『南極に白熊はいる？』

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大喜びで南極の氷に触る児童

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隊長から大島校長へ南極で撮影したオーロラの写真をプレゼントしました。
校長室に飾ってもらう予定でお渡ししたのですが、この写真を見て感動の声を上げる児童の反応から、全校生徒が見ることのできる場所に飾ってもらえることになりました。
特別授業終了後、大島校長から『日本から遠く離れた南極の話を聞いて、児童たちが世界の広さと日本人が極地で活躍しているということを知ったことは、彼らのこれからの成長に間違いなく役立つものと確信しました』と、感謝の言葉をもらいました。

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