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荒波にもびくともせず入港する砕氷艦「しらせ」
（基準排水量１２，５００トン）

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岸壁で「しらせ」のもやい索を取る稚内基地分遣隊員

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荒天のため入港歓迎行事は倉庫の中で実施されました。

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工藤稚内市長（南極観測６０周年記念事業実行委員長・右）と大鋸しらせ艦長（左）が記念品を交換しました。

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「南極観測６０周年の記念すべき年に寄港できることを誇らしく思う」と語る大鋸寿宣艦長

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南極観測支援を任務とする「ふじ」、旧「しらせ」に次ぐ海自３代目の砕氷艦。旧「しらせ」の実績をベースに砕氷効率の向上と環境保護の徹底が図られている。積載能力は越冬隊用物資約１，１００トン。観測隊員等約８０人が同乗できる。連続航行砕氷の厚さは１．５メートル。

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