海上自衛隊幹部学校

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第66期指揮幕僚課程学生の南部研修

   第66期指揮幕僚課程学生(豪州、韓国留学生を含む。)は、安全保障に関する幅広い視野と深い洞察力の涵養を目的として、九州・南西諸島に所在する自衛隊及び米軍の部隊、機関及び防衛上の要地等の実情と特性を理解するため、研修を行いました。
   1日目は、熊本県熊本市の健軍駐屯地に所在する陸上自衛隊西部方面総監部及び第5地対艦ミサイル連隊を研修しました。
   西部方面総監部では、幕僚長から講話を頂くとともに、西部方面隊の特性と西部方面隊を取り巻く環境の変化に対応し得る取組みについて説明を受けました。さらに、第5地対艦ミサイル連隊では、部隊の概要と装備品の訓練展示を研修しました。

   2日目は、長崎県佐世保市の相浦駐屯地に所在する陸上自衛隊水陸機動団及び海上自衛隊佐世保地方総監部を研修しました。
   陸上自衛隊水陸機動団は、平成30年3月に創設された陸上総隊直轄の部隊であり、水陸機動団長から講話を頂くとともに、訓練場や装備品の展示を研修しました。海上自衛隊佐世保地方総監部では、佐世保地方総監から講話を頂くとともに、概要説明を受けました。

   3日目は、沖縄県那覇市の自衛隊沖縄地方協力本部、那覇駐屯地に所在する陸上自衛隊第15旅団、うるま市のキャンプコートニーに所在する米海兵隊第3海兵遠征軍、嘉手納町の防衛省沖縄防衛局を研修しました。
   沖縄地方協力本部では、本部長から講話を頂きました。陸上自衛隊第15旅団では、概要説明を受けるとともに、模型を使用したデモンストレーションにより沖縄戦の経過を視覚的に理解しました。米海兵隊第3海兵遠征軍では、第3海兵遠征司令官の講話を頂くとともに、概要説明を受け、相互の安全保障協力について理解を深めるとともに、日米共同の重要性を再認識しました。最後に、沖縄防衛局では、沖縄防衛局の概要及び防衛施設の状況について説明を受けました。

   4日目は、那覇基地に所在する航空自衛隊南西航空方面隊、第603飛行隊及び海上自衛隊第5航空群を研修しました。
   航空自衛隊南西航空方面隊では、司令官の講話を頂きました。また、第603飛行隊では、装備品の展示を研修しました。海上自衛隊第5航空群では、群司令の講話を頂くとともに、装備品の展示を研修しました。

   本研修を通じ、南西方面に所在する自衛隊及び米軍の各部隊及び機関の任務の実情とその重要性を深く認識することができました。
   今回、各部隊から非常に丁寧なご対応を頂いたことに対して感謝の念を抱くとともに、我々指揮幕僚課程学生への期待を痛感しました。研修で得られた知識や経験を無駄にすることなく、残り約8か月修養していく所存です。

(指揮幕僚課程 松江3佐)