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スマートで、目先が利いて、几帳面、負けじ魂、これぞ船乗り

「スマートで、目先が利いて、几帳面、負けじ魂、これぞ船乗り」とは、旧海軍からの伝統精神を表現する標語の一つであり、千変万化のする海上勤務において、船乗りに必要な心構えを端的に表現したものです。この標語は、海上勤務に限らず陸上勤務や学校教育、さらには日常生活においても適用されるべきものです。

この標語の中で、「スマート」とは、敏捷である、機敏である、スピィーディーである、頭の回転が速い、身のこなし方が良い、洗練されている、颯爽としている、無駄が無い、形式にこだわらない、明朗である、ユーモアがあるなどの感覚をまとめて表現したものです。

「目先が利く」とは、先見の明がある、人より先のことを考えている、臨機応変で視野が広い、進歩的である、周囲に対する気配りに優れている、大勢が把握できる、危険予知能力があるということです。

「几帳面」とは、整理整頓がされている、責任観念が旺盛である、時間を守る、確実である、清潔である、他人に迷惑をかけない、物・心両面の用意が出来ているということです。

「負けじ魂」とは、苦しく困難な局面においても任務を投げ出すことなく、全力で最後まで努力しようとする気持ちを表現していると言えます。

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