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部外講師講話

 各方面でご活躍されている講師の方をお招きし、部外講師講話を実施しています。

30年度のこれまでの実績は以下のとおりです。

自衛艦隊司令官及び米海軍第7艦隊司令官講話(10月15日)

 10月15日(月)、自衛艦隊司令官 山下万喜海将に、候補生に対して「海上防衛力について」と題して講話をしていただきました。

 海上自衛隊の実態を踏まえたリアリティに富む講話により、候補生達は、海上防衛力の特性や機能、役割に関する理解を深めました。

 貴重な機会に、活発な質疑応答が行われました。

 引き続き、米海軍第7艦隊司令官 フィリップ・G・ソーヤー中将をお招きして、講話をいただきました。

 豊富な経験なキャリアから導かれた海軍軍人の在り方、日米同盟の意義等に関する話は示唆に富み、多くのことを教示していただきました。 

 聴講した教官、職員一同、海上自衛隊と米海軍の更なる緊密な連携が日本の防衛と世界の平和と安定に大きな役割を果たしていくことを再認識しました。 

 英語による積極的な質問と、ウィットに富んだ回答により、講話の内容に関する理解が更に深まりました。 

 学生にとって、この日は、海上自衛隊が今後果たしていくべき役割を、国内そして海外の両面から真剣に考える貴重な1日となりました。
 伝統の赤レンガを背景にした、中央の日米両艦隊司令官と第1術科学校長(向かって左端)及び幹部候補生学校長(同右端)の記念写真です。 

29年度のこれまでの実績は以下のとおりです。

IBCパブリッシング代表取締役会長 賀川 洋 氏

 3月2日、部外講師として、IBCパブリッシング代表取締役会長の賀川洋氏をお迎えし、「海外での実践的なコミュニケーションとは」と題して講演を賜りました。

記念写真(拡大写真)


 講師は、国際出版活動の専門家として、欧米と日本との出版コンテンツの流通活動され、現在は東京に本部をおくIBCパブリッシングの代表取締役会長として、研修活動等を精力的にこなす一方、様々な英語学習コンテンツの制作にも従事されております。


 講演では、海外での実践的なコミュニケーションについて、具体的な事例を用いて分かり易く説明して頂きました。特に、今後の勤務において欠かせない、米海軍との関係を発展させるために、どのようなコミュニケーションの準備が必要なのかについて、学生が考える端緒となりました。
 質疑応答の時間では学生から活発な質問がなされ、講師も丁寧に回答いただきました。講話を通じて、学生はコミュニケーションにおいて相手の文化を理解し尊重することの重要性を整理して認識することができ、今後の勤務の大きな糧になりました。


 講演終了後は、学校長から記念品を贈呈し、盛大な拍手をもって講演は締めくくられました。



防衛大学校名誉教授・現東京国際大学教授 村井 友秀 氏

 9月22日、部外講師として、防衛大学校名誉教授で現東京国際大学教授の村井 友秀氏をお迎えし、「東アジアの戦争と平和」と題して講演を賜りました。

記念写真(拡大写真)


 講師は、防衛大学校で教鞭を執られ、2015年に退官、現在は防衛大学校名誉教授、東京国際大学教授として執筆活動や、テレビ番組への御出演等、多方面にわたり御活躍されています。


 講演では、Balance Of Threat理論など安全保障に関する基本的な理論を、分かり易く説明して頂きました。特に、我が国にとってどのような脅威が潜在しているのか、その脅威に対しどのような準備が必要なのかについて、学生が考える端緒となりました。
 質疑応答の時間では活発な質問がなされ、講師も丁寧に回答いただきました。講話を通じて、学生は我が国が置かれている安全保障環境に関し、整理して理解することができ、今後の学校生活の大きな糧になりました。


 講演終了後は、学校長から記念品を贈呈し、盛大な拍手をもって講演は締めくくられました。



著述家・海上自衛隊幹部学校客員研究員 吉木 誉絵 氏

 6月21日、部外講師として、著述家で海上自衛隊幹部学校客員研究員の吉木 誉絵氏をお迎えし、「古事記を知ることは己を知ること」と題して講演を賜りました。

記念写真(拡大写真)


 講師は、海外経験を経て日本の独自性が「古事記」に書かれていることに気づき、その精神を若い世代に広めるべく神職の資格を取得され、御執筆や御講演、テレビやラジオ番組への御出演等、多方面にわたり御活躍されています。また、昨年7月からは海上自衛隊幹部学校客員研究員として、研究活動をされています。



 候補生は、卒業後に世界各国の海軍士官と渡り合うために、我が国のことを整理して理解することの重要性などを学ぶことができ、以後の学校生活の大きな糧となりました。

 講演では、国際人として活動するためには、日本人としてのアイデンティティを確立することが重要であると示された上で、我が国独自の文化や伝統を学ぶツールとして「古事記」が最適であると、在校生が理解し易い様、具体例を交えて紹介して頂きました。


 講演終了後は、学校長から記念品を贈呈し、盛大な拍手をもって講演は締めくくられました。



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