野外戦闘訓練(一般幹部候補生課程、一般幹部候補生課程:部内課程、飛行幹部候補生課程、公募幹部課程)
野外戦闘訓練は日頃培った気力と体力が試されます。候補生は、銃を持って野山を駆け抜け、想定の敵陣地に近づいて行きます。
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敵陣地に近づくと、銃弾を避けるために「ほふく」前進に移行します。肘や膝を使って、低い姿勢で進んで行きます。
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候補生は、陸上自衛隊衛生員の支援を受け、傷者処置の方法についても演練しました。
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基地警備訓練では、中隊長役の候補生の指示を受け、一丸となって陣地(基地)を警備しました。部隊指揮や幕僚活動を通じて、リーダーシップを学びました。
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最終日は執銃徒歩訓練です。約40kmの行程を、銃を担いで行進します。
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幹部候補生学校に帰校後、職員や幹部予定者課程の学生が見守る中、学校長に対する観閲行進を整斉と行います。
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最後は、部隊解散式を行い、3日間に亘る訓練を締め括ります。
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