弾補所豆知識 N |
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不発弾とは、発火させようとして発火しなかった弾薬のことです。 不発弾は、安全装置や発火装置がどのようになっているか不明で、通常管理している火薬類と異なった状態にあるため、いつどのような衝撃で発火するかわからないから、とても危険です。 だから、これを処理するためには、関係者以外は安全確保のため十分な距離をおいて避難します。 なお、ニュースで報道される不発弾は、米軍のものが多く、また、陸上だけでなく海底から発見されることもあります。 海底で発見された場合は、海上自衛隊がその処理に当たり、一時的に弾薬整備補給所で安全を確保した上で、保管することもあります。 |