あすか艦長
2等海佐 渡邊 秀幸

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【あすか艦長挨拶】

本艦は、将来護衛艦の搭載装備品の試験協力のために建造されたものであり、 就役以来、試作品等の技術試験・実用試験を中心とした試験業務に従事しています。そのため、 他の護衛艦に比べると定員が少なく、各人が自らの専門職種のみならず、様々な業務を行うこと を求められる小所帯でまとまりがあり、風通しのよい艦風となっています。













【あすかスコードロンマークの由来】

「あすか」命名の地である日本最古の大和朝廷が栄えた「飛鳥」(奈良県明日香村)にちなみ、 その地に所在するキトラ古墳に刻まれた天を司る四神のひとつ朱雀(鳳凰)にあやかり、その羽ば たく様子をモチーフとしました。





【試験艦あすかの任務】

本艦は、防衛装備庁が開発した新たな装備品や、新たに導入を検討している装備品 に対する性能試験の支援を任務としています。