航空プログラム開発隊司令
1等海佐 白戸 将吾


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【航空プログラム開発隊司令挨拶】

当隊は、「航空機戦闘指揮システム等ソフトウェアの開発・改善及び維持管理」を主な任務としています。 また、新開発航空機のシステム及びAI等の先進技術についても研究開発を行っています。加えて、各システムに対応した 要員養成のための教育課程も設置しており、開発に係る「人と物」の態勢作りを行っています。

当隊は、部隊において航空機の機長等を経験した比較的若い隊員が多く勤務しています。そのため、 現場の声を適確に反映できる態勢であるとともに、若さと活気に満ちて元気があることが一番の良さだと思っています。









【航空プログラム開発隊スコードロンマークの由来】

マークの形状は海上防衛の一翼たるという意思を表現した盾型とし、地色は知性と技術の継承発展を期して紺としている。

APCのロゴ下部の4つの矢は、コンピュータ内を行きかう電子をイメージさせる黄色をもって、開隊時に維持管理を担当して いた航空機P-3C、XP-1、SH-60J及びMH-53Eの4つのプログラムを表現している。また、ロゴ右下の三角形 は地上システムのASWOCのプログラムを表したものである。







【航空プログラム開発隊の任務】

海上自衛隊の部隊の運用及び訓練に必要な情報通信機器を利用する技術のうち、航空機に関する「開発、改善及び維持管理」、 「教育訓練」及び、これらに必要な「調査及び研究」を任務としています。