材 料

米・・1.5kg(1升)、干しいたけ・・5枚、卵・・3個、れんこん・・200g、ごぼう・・100g、にんじん・・100g、アナゴ蒲焼・・100g、春菊・・少々、そぼろ・・少々、サニーレタス・・適量、しょうゆ・・適量、砂糖・・適量
(合わせ酢)
酢・・1カップ、砂糖・・120g、塩・・25g、酒・・少々

作り方

1

米は同量の水で、やや固めに炊く。

2

干しいたけは水にもどし、細く切って、しょうゆ、砂糖で甘辛く煮つけておく。

3

卵で錦糸卵を作っておく。

4

れんこん・ごぼう・にんじんは薄く切って、しょうゆ・みりんで煮つけておく。

5

アナゴ蒲焼は小さく切り、春菊は洗って水切りにし、適当に切っておく。

6

ご飯が炊けたら、すし桶に移し、合わせ酢を入れてなじませる。

7

木枠を酢でしめらせ、サニーレタスは木枠の大きさに切りそろえ、表面を上にしておく。

8

その上に適当な厚さにすし飯をのせ、均等になるように軽く押さえる。

9

上に具を散らす。

10

さらにサニーレタスをのせ、すし飯をのせて具を散らす。これを3〜5段繰り返し、最後の葉は裏面を上にしておく。

11

上から押し、木枠を取り、食べやすい大きさに切り、出来上がり。


裏技伝授

ちょっと一言

 岩国寿司は、地元藩主の吉川広家公に命じられて料理番によって考案されたといわれ、「殿様寿司」と呼ばれていた時代もありました。今日ではお祭りやお祝いの宴席など日常生活の中で郷土料理として親しまれています。
 木枠がない場合は、押し寿司の型でも代用できます。

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