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海上自衛隊の退職者
それは紛れもなく「人」そのもの。強靭な肉体も、優れた頭脳もすべて、「人」として己を律することができてこそ初めて誰かのために活かせるのだと、私たちは信じています。
「五省」と呼ばれる伝統により隊員の身体にしみ込んだ自省精神は、社会という大海原に出てもきっと大きなチカラとなるはずです。
防衛省・自衛隊は、任務の性格上、精強性を維持する必要があるため、 自衛官の大半が若年定年制で50歳代半ばに、また、任期制では20歳代に退職します。
海上自衛官としての資質は一朝一夕に身につくものではありません。その専門性は、長年の訓練や教育課程を通じた自己研鑚によって培われています。各種学校において、部隊の運用に必要な幅広い知識と技能を修得。スペシャリストとしてだけではなく、ゼネラリストとしての能力をバランスよく備えた人材として教育されています。
海上自衛隊では前線での警備・防衛から後方支援に至るまで、実に多様な仕事があります。そのため隊員が携わる職域は非常に幅広く、一般企業のニーズに応えられる様々なスキルを身に付けています。いくつかの職種とその能力をご紹介しますので、ぜひ即戦力としてご検討ください。
海上自衛隊に課せられた使命は2つあります。 1つは「国際平和協力のための活動」国際テロなどのグローバルな脅威が多発している今、 国際社会の一員として積極的に取り組んでいます。そしてもう1つ。なにより大切なのが、「日本の防衛と海上交通の保護」です。 日本は多くの物資を輸入に依存しているため、 海上の秩序維持は国民生活を守るうえで欠かす事ができません。 この2つの使命を貫くために、日々わたしたちは大海原を進んでいます。
毎年、数多くの退職自衛官が全国の企業・地方公共団体等に再就職し、新天地でその資質と能力をいかんなく発揮しています。ここで、現在さまざまな業種・職種において活躍中の退職自衛官からのコメントをご紹介しましょう。
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