• 「たかなみ」による赤十字社への寄付

     ニュージーランド国際観艦式に参加した「たかなみ」が、先日ニュージーランドで発生した地震に対し、「たかなみ」から赤十字社に寄付を実施。「たかなみ」の乗員達からとても心暖まる寄付を受取り、ウェリントンにある赤十字社に渡したところ、非常に感謝されました。 ニュージーランド最先任のスティーヴン氏

  • あしがら 2等海曹 本田洋平

     私は「あしがら」応急工作員であり、「あしがら」は現在、米国における統合訓練に参加するため、サンディエゴに入港中です。今回、停泊訓練として米軍の訓練施設で防火訓練を行いました。訓練場に到着してまず驚いたのは、海上自衛隊の訓練場との規模の違いです。サンディエゴの訓練場はすべてが大きく実践向きに作られているように感じました。教官の説明を聞いて空気ボンベ等を装着し火災区画に入ると、とにかく熱く、広い区画で動き回り体力の消耗も激しいものでした。訓練後の疲れ果てた顔を仲間に見られて「おじいちゃん」のようだと言われましたが応急工作員はやはり体力勝負だと再認識させられました。出港から1ヶ月が過ぎ残り2ヶ月、佐世保に残した2人の子供と嫁さんそして先日出港中に元気に生まれた赤ちゃんによい土産話ができるよう頑張りたいと思います。

  • あしがら 1等海曹 有留圭一

     我々の職種は62口径5インチ砲の整備・操作です。私は着任してまだ日も浅く新しい機器に戸惑うことも多いですが、経験豊富な先輩や頼もしい後輩と共に、毎日楽しく過ごしています。今回は、太平洋を横断し人生始めてのハワイ&サンディエゴ!! 毎日訓練の日々ですが、午後の後半は艦上体育等で汗を流し、夜は日本の妻や娘の写真を眺め、家族を想いながらも初の寄港地に心踊らせ、理想のボディになった自分がビーチを歩く姿を思い浮かべつつカレンダーを眺める毎日を送っています。 今回の統合訓練において、我々は艦砲としての大きな役割を担っています。日本人としての「SAMURAI SPIRIT」を見せつけ、全弾発射を目標にチームとして団結し無事DAWN BLITZを成功させて、胸を張って家に帰れるよう全力を尽くします。

  • くにさき 2等海尉 西山洋成

     佐世保を出港し、ハワイ経由サンディエゴに入港しました。航海中は、米国における統合訓練に向け乗艦した陸上自衛隊とともに綿密な調整を実施しました。調整は、お互いの用語や制度の違いを理解することから始まり、武器や装備の特性を知ることにより細部調整ができ、効率的な事前訓練をすることができました。その一方で、改善すべき事項は山積しており、陸上自衛隊との統合運用に向けた訓練は、これからであると感じました。停泊中は、サンディエゴ在住の日系人と剣道を通じて交流を図ることができ、日米友好に貢献するとともに、日々の航海で溜まったストレスを発散することができました。

  • ひゅうが 海曹長 松元景一

     DB2015派遣部隊は、8月4日早朝、ハワイに所在する「アリゾナメモリアル」、「国立太平洋記念墓地(パンチボウル)」及び「マキキ日本海軍墓地」の3箇所に献花を行いました。今回「国立太平洋記念墓地」では、日系人部隊である「第422連隊戦闘団」にて散華された英霊が眠ると知り、特別な思いを抱きました。大戦中、日系人は、迫害され過酷な日々を送っており、日米両国を祖国に持つ彼らは、葛藤の末「米国への忠義」を示すため、多くの者が入隊を志願。終戦後、「同戦闘団」は、アメリカ戦史上最も勇敢に戦い、米大統領から称えられ、彼らの忠義心が「信頼と信望」を勝ち取ったのです。献花を通じ、日系人の活躍を頼もしく誇りに感じるとともに、海上武人として、この意思を受け継ぎ任務に邁進する所存です。

  • あしがら 3等海曹 宮城竜介

     現在、私は「あしがら」通信員としてサンディエゴ沖で実施予定の米国における統合訓練に参加するため、母国のはるか東方を航行中です。「あしがら」での勤務は今年4月からであり、艦艇勤務や海外訓練は初めての経験です。生活環境から職務内容に至るまで、これまでの陸上勤務とは全く異なり、当初は戸惑いの連続で、日々勉強の毎日です。今は海外を航行中なので、国内では利用しない衛星通信を運用しています。海外ならではの特異な調整を通じて、専門的知識を習得し、技量を向上させることができ、充実した毎日を過ごしています。参加艦艇を有機的に連携させる通信という神経機能の維持を図り、我々通信員が来たる統合訓練を成功させるという自負心と、通信員として自分自身を鍛える気構えをもって、今後も勤務にまい進します。