今回掲載する写真は、第1護衛隊群として訓練行動をした際に撮影したものです。

多くの訓練作業の中から、印象深〜いシーンをいくつかまとめてみました。

僚艦「すずなみ」の127ミリ砲の弾着による水柱と発砲を双眼鏡で見つめる射撃員です。

艦の後方に延びる白い線は、標的を曳航しているロープです。

76ミリ速射砲の発砲シーンです。

砲身の先に発砲による炎が映っています。

カメラの連射モードでなんとか撮影できました。

射撃訓練終了後に必ず行う砲中手入れの様子です。射撃を専門特技とする乗員が、射撃成功の達成感をかみしめながら、力を合わせて作業にあたります。笑顔が印象深く思わずシャッターを押しました。

訓練中の護衛艦「いかづち」の艦影。

後方に見えるのは、洋上給油中の僚艦。

搭載航空機SH−60Kからの撮影シーンです。

同じく搭載航空機からの撮影シーンです。

洋上給油中の「いかづち(手前)」と「すずなみ(写真奥)」です。

江田島の訓練施設での防水訓練

このような訓練の積み重ねが、強い艦を支えているのです。

 

同じく、江田島の訓練施設での防火訓練

航空機火災を想定しファイヤファイティング。高圧の直射流で、みるみる火勢を鎮圧していきます。

 

深夜の艦橋、海図で艦のポジションを確認している運航幹部

艦橋に立直する幹部は、艦の全ての面において艦長を補佐する重要な役割を担う。

横顔からでも、真剣さと緊張がうかがえます。

僚艦の方位を確認する艦橋副直士官

見惚れるほど美しい洋上でも、彼の目線は真剣そのものです。

夕闇の中、航空機の着艦準備を行う整備員

夜の甲板作業は、甲板上の作業員、パイロットにとって最も危険な作業。

海原に太陽が沈むとともに、緊張の時間がやってきます。

夜の飛行甲板

視認性の低い赤い灯火のもと、発着艦の作業は続きます。

かなり幻想的に見えますが、この中で整斉と作業が続けられます。

香川県沖を航行中

海上安全の守護神として信仰される金刀比羅宮への奉納を操業を終え帰途に就こうとしている漁船にお願いをしている光景です。

この地方では、このような風習が今も受け継がれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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