戦術航空士になるには
 タクティカル・コーディネーター(Tactical Coordinator)をいい、英語の頭文字をとって、通称「TACO(タコ)」と呼ばれています。
 TACOは、P-3Cにおいて機長(正操縦士より先任の場合)として、戦術に係る責任者となります。
戦術を行う際、TACOは各航空士(音響・非音響等センサー員)から集めた情報を分析し、操縦士や各航空士に指示を出し戦術を統制します。そのため、TACOは、飛行機の性能だけでなく、特性や運航、気象などについても理解しておく必要があることから、小月における教育は、操縦士と同様、座学(講義)とともに操縦の教育を受け、ソロフライト(教官が乗らない、学生のみでの飛行)も実施します。
 また、機長資格を得る幹部であるため、操縦士と同様、金色のウイングマークを胸に付けることになります。(パイロットなのか、TACOなのかは、見た目では判別できません。)

 TACOも、操縦士と同様、幹部候補生学校を卒業する前の航空学生を除き、全員が幹部です。
なお、回転翼機には、TACOはいません。
戦術航空士とは