海上自衛隊先任伍長ご挨拶

ご挨拶

海上自衛隊先任伍長 海曹長 関 秀之
海上自衛隊先任伍長
海曹長 関 秀之
 平素から海上自衛隊に対するご支援、ご理解を賜り厚く御礼申し上げます。
 晩秋の候、ホームページをご覧いただいている皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
 近況について、ご紹介します。

 9月25日(火)~9月28日(金)と業務で京都府舞鶴市に滞在中、「第23航空隊」「護衛艦ひゅうが」「護衛艦まつゆき」において、今年の4月海上自衛隊の各教育隊に入隊し、8月下旬に修業したばかりの若い隊員(海上自衛隊では、その隊員のことを「初任海士」と呼びます。)と懇談をする機会がありました。私が入隊した頃に比べると、任務は多様化し、海外等に行く機会も多くなりました。その中で「任務で海外に行ってみたい人は?」と尋ねると、大半の初任海士が元気よく手を挙げてくれました。これは海外で活躍する海上自衛隊が定着してきている表れだと感じています。

  • 第23航空隊 初任海士
    第23航空隊 初任海士
  • 護衛艦「ひゅうが」 初任海士
    護衛艦「ひゅうが」 初任海士
  • 護衛艦「まつゆき」 初任海士
    護衛艦「まつゆき」 初任海士

 海外での任務といえば、広島県呉市在籍の「護衛艦かが」は、教育隊を修業したばかりの初任海士22名が、なんとそのわずか3日後、インド太平洋方面派遣訓練(約2ヶ月間)のため、大海原に出ていきました。正直、心配で心配で・・・しかし、その心配とは裏腹に、第4護衛隊群先任伍長、かが先任伍長をはじめ、乗員の暖かい家族的な支えのもと、彼らは成長していました。写真の笑顔を見てください。真剣な眼差しを見てください。そして10月30日、「護衛艦かが」は、初任海士22名を含め、無事日本の地に寄港しました。

  • 護衛艦「かが」 初任海士
    護衛艦「かが」 初任海士
  • かが初任海士 コロンボ入港
    かが初任海士 コロンボ入港
  • かが初任海士(洋上慰霊祭)
    かが初任海士(洋上慰霊祭)
  • かが初任海士 現地校訪問
    かが初任海士 現地校訪問

 成長した彼らは、これからの海上自衛隊を支える大事な宝。この大事な宝、「人材」ならぬ「人財」を、各部隊先任伍長と連携し、同じ志をもった仲間として、我が子のように助け合いながら大切に育てていきます。
また、私達先任伍長が「今、何ができるのか」、「今、何をするべきなのか」をよく考え、より働きやすい職場環境と隊員及び隊員家族に優しい環境の構築に尽力してまいります。
 皆様には、今後とも海上自衛隊に対するご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

海上自衛隊先任伍長 海曹長 関 秀之

プロフィール

本籍等 千葉県
昭和43年6月6日生まれ
期別 横須賀教育隊第252期練習員

略歴

昭和 62年 海上自衛隊入隊(横須賀教育隊)
    木更津航空補給所
平成 元年 護衛艦「ちとせ」
  7年 横須賀補給所
  10年 横須賀弾薬整備補給所
  12年 護衛艦「はたかぜ」
  15年 護衛艦「たかなみ」
  17年 初代砕氷艦「しらせ」
  20年 2代目砕氷艦「しらせ」
  23年 掃海隊群司令部
  24年 艦船補給処先任伍長
  25年 横須賀地方隊先任伍長
  27年 現職